人気漫画のからかい上手の高木さんがドラマで放送され、これまで原作を読んでいない人も、高木さんと西片のピュアな恋愛ストーリーにキュンキュンしているのではないでしょうか。
ドラマの3話『100%片思い』で高木さんから突然の『好きだよ』に、えっ?高木さんから告白するの?と、いきなりの急展開に驚いた方もいたのではないでしょうか。
いつも高木さんにからかわれる、純粋無垢で奥手な西片を見てたら、西片は恋愛感情を抱くのか?西片から高木さんに告白するのか?という疑問もうまれそうですね。
そこで今回は『からかい上手の高木さんの西片は告白する?』という内容で漫画やドラマでは何話になるのかなども含めてお伝えしたいと思います。
以下の構成で進めたいと思いますので、気になる部分からお読み頂ければと思います。
からかい上手の高木さんの西片は告白する?
純粋無垢で奥手な西片でもしっかりと高木さんに告白します。
中学校入学当初から高木さんに目をつけられて、いつもからかわれてばかりだった西川。
常にからかわれる悔しさから、高木さんをからかい返してやろうと目論む、純粋無垢&照れ屋で恋愛には奥手なイメージのある西片からは、好きとか告白といったオーラが全く見て取れないですよね。
でも高木さんの愛のあるからかいで、徐々に徐々に高木さんへの好きという感情が強くなり、中学3年の夏には西片から高木さんへ告白するという展開になっていきます。
(アニメでは中学2年での告白となります) そんな、西片が高木さんへ告白するまでの展開を、ネタバレを含みながら見て行きましょう。
西片が告白する気になってきたのはいつ?
西片が自分の気持ちにごまかしなしで高木さんのことを『好きだ』と明確に読者に伝わったのは、中学3年での初夏。
雨が降る中、何故かよく傘をもっていない高木さんと、相合い傘で帰る西片は『今好きな人と相合い傘しているのか』と自分の心を確かめています。
そこから次の話『セリフ』においては友達で既に彼女がいる中井君に告白ってどうするの?付き合ったらどうするの?と興奮気味に人生相談をします。
中井君の参考にならない答えで大した人生勉強にもならずに、高木さんから誘われ海で夕陽を見ることに!
ここに来るまでに、西片がいつも勝てない二人の勝負事が行われています。
この日の勝負『かっこいいセリフを言った方が勝ち』というもので、どうせ西片はかっこいいセリフなんて言えないだろうと、たかをくくっている高木さん。
高木さんが好きで告白して付き合うことが気になってきている西片が発したセリフは予想通りにカッコ良くは無く、高木さんを笑わせるだけとなります。
でもその後に自然体で発した西片のセリフが高木さんにはキュンときて、照れてる高木さんと、そこに気付かない西片は、青春の1ページにふさわしく、海で水をかけ合いながら楽しんでます。
海でじゃれ合うシーンは楽しそうだけど、西片からの告白を待つ高木さんをみて、ちょっぴり切なさを感じてしまいました。
ここがドラマにおいて、どういう間で描かれるかが非常に楽しみでもあります。
この辺りもピュアで照れ屋で不器用な西片が見て取れて、ピュアな心をどこかに置き忘れてしまった大人も、西片と同じような時があったなと懐かしみながら『頑張れ西片!』って気持ちになるのではないでしょうか。
西片が告白する場所はどこ?
海辺では告白までは至らなかった西片が告白すると決意したのは『夏祭り』。
中学最後の夏休みに高木さんと夏祭りに行くことになった西片は、浴衣姿の高木さんを横目に、『高木さんがずっと横にいて欲しい』と感じて、役に立たないと思ってた中井君のアドバイスが頭をよぎり、今夜高木さんに告白する!と決意するのです。
そして告白する場所は一緒に花火を見ると決めていた高台。
花火の時間も近づき人も多くなって、はぐれないように手をつなぐことを提案する高木さん。
いつもの西片ならからかいがいがあると踏んでた高木さん。
今夜の西片は違うぜぇ!と西片は少し照れながらも同様した素振りは見せずに、高木さんの手を握ります。
もう、この辺からいつもと違う展開に多くの方が、キュンキュン・ソワソワ・ドキドキすること間違い無しだと思います。
さぁ、ついに告白と思いきや、とある出来事と高木さんの言葉で、繋いでいた手が離れ、西片の告白への想いも揺らぎかけます。
この展開には多くの方が、えぇここまで来て落す?という心の乱高下を感じたのではないでしょうか。
少し放心状態の西片は必死になって高木さんを探します。
花火を見る場所を高木さんには伝えてなかった西片。
いつもはからかわれたくなくて、心や行動を高木さんに読まれたくないと思っていた西片は、この時だけは高木さんが西片の考えを読み取ることを信じて、決めていた高台に上がってみると、そこには高木さんの姿が。
高木さんを見つけて安心した西片は自然と高木さんへ花火が上がるのと同時に告白したのでした。
西片が告白する時のセリフは?
花火と同時に発した西片の告白のセリフは至ってシンプルに『好きです』という、自然体なセリフで気持ちを真っ直ぐに伝えるものでした。
花火の音で聞こえないと何度も西片に聞き返す高木さんは小悪魔的な可愛らしさを発揮しますが、ここでも今夜の西片は違うぜぇ!と諦めることなく、何度も気持ちを伝えます。
そんな頼もしい西片に気持ちが高まり●●する高木さん。(ここまできて最後は控えますw)
ここに、2年半の片思いがハッピーエンドを迎えました。
遠い昔に最後の夏休みは部活で骨折して夏祭りに出られなかった管理人は、こんな中学生活最後の夏休みを過ごせたらなぁと思いながら楽しませて頂きました。
西片が告白する時の高木さんのリアクションは?
いつも西片をからかってばかりで、余裕の表情を浮かべる高木さんですが、告白されるこの日の表情は普段の高木さんではありません。
いつも西片をからかって嬉しそうな高木さんですが、浴衣を着て西片と合流した時点から、自分でもテンション高いというほどに表情もいつもより柔らかく、凄く嬉しそうな表情を見せています。
西片が素直に手をつないだ時には、戸惑いながらもちょっと恥ずかし気に嬉しそうな高木さんの表情もいつもと違います。
完全に恋する乙女の表情に悶絶する男性ファンの多かったかと思います。
そんな気持ちの高ぶった高木さんが西片からの告白を受けた時は、いつも以上に大きく見開いた瞳と、いつもの西片並みに恥ずかしがった表情を見せてくれてました。
西片の告白は漫画では何巻?
高木さんと西片の中学時代を描いた原作漫画『からかい上手の高木さん』は全20巻となっており、西片が高木さんに告白したのは最終話となる20巻の最終話『夏祭り』になります。
それ以外に西片が高木さんのことが好きだと確信した相合い傘のシーンは『夏祭り』の2話前の『おまもり』、中井君に人生相談したうえで、告白することを決めたシーンや、高木さんと海に夕陽を見に行って、更に高木さんが好きなことを確信したと思われるシーンは『夏祭り』の1話前の話となります。
西片の告白はドラマでは何話?
西片(黒川想矢)が高木さん(月島琉衣)に告白するのは最終回になることは間違いないと思います。
最終回の日は寝落ちや録画忘れに注意しましょう
見逃した場合はティーバーでも配信されているので、配信期間終了までに見ましょう。
気になるところはドラマでは放送期間の関係上、原作とドラマのどこまで描かれるかが気になるところですが、相合い傘のシーンや海辺のシーンは描かれると思います。
その時の黒川想矢君と月島琉衣さんの演技が楽しみですね。
まとめ
以上、『からかい上手の高木さん』の西片が高木さんに告白するのかということで、西片が告白する気になった時や、告白する時、どんなセリフで告白するのかをネタバレ含めて原作やドラマのどの部分で描かれるかお伝え致しました。
いつもからかわれる西片は中学3年生になって、ようやく高木さんが好きだという事を自覚し、中学最期の夏休みに夏祭りの花火の下で、素直に「好きだ」と告白します。
原作『からかい上手の高木さん』においては告白シーンは最終回の『夏祭り』で楽しむことができます。
マンガ、アニメ、ドラマ、どれもそれぞれの楽しみ方があるので、キュンキュンしたい方は是非とも全てをご覧ください。
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