透明なわたしたち4話ネタバレ考察!部室放火事件が明らかに!

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ABEMAオリジナルドラマ『透明なわたしたち』の第4話が公開されましたね。

前回は渋谷事件の犯人がダンス部の中でも目立った存在では無かった尾関健(林裕太)であることが警視庁の発表により明らかになりました。

事件を記事にするべく追っていた中川碧(福原遥)は、喜多野雄太(伊藤健太郎)が犯人だと思っていただけに驚きの事実。

10月7日に放送された『透明なわたしたち』第4話にて、犯人である尾関健の過去や犯行に至った動機が明らかになるのか気になるところですよね。

そんな『透明なわたしたち』第4話の内容をネタバレ含めて考察していきたいと思います。

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透明なわたしたち4話ネタバレ最新話確定考察!

10月7日に放送された『透明なわたしたち』第4話の概要としては以下になるかと思います。

第4話の概要
  • 犯人が尾関健であることを知るチーム曳山のメンバー
  • 尾関健の情報を掴みたい碧
  • 同窓会でトモダチの正体についても話題に
  • コンプラ違反を犯して怯える洋介
  • 部室放火事件が明らかに
  • 放火事件の記事をこっそりと公開したのは碧本人にだった
  • 犯人の鍵を握る女性が碧の前に現れる

『透明なわたしたち』のキャスト相関図は以下となっています。

引用元:ABEMA公式HP

それでは一つずつ見ていきましょう。

透明なわたしたち第4話ネタバレ考察/『トモダチ』風花に届く誹謗中傷

警視庁の発表により渋谷事件の犯人が尾関健であることが判明。

事件直後はアカウント名『トモダチ』の投稿にて、高木洋介(倉悠貴)が犯人ということが話題になっていましたが、これで洋介の濡れ衣は晴れますが、SNSで嘘の情報を発信した『トモダチ』である齋藤風花(小野花梨)の元には誹謗中傷のコメントが多数寄せられます。

中には身元を特定してやろうという様なコメントもあり、風花はそのコメントに恐怖を感じている様にも見えます。

ただ、SNSで身バレするこのご時世において、風花が確固たる証拠も無く、誤情報を発信するデメリットを理解したうえで発信した理由については、今後解明されていくのではないでしょうか。

透明なわたしたち第4話ネタバレ考察/尾関が犯人と知った『チーム曳山』は?

ニュースやSNSにて健が犯人であることを知ったチーム曳山メンバー。

風花はSNSのことで頭がいっぱいの様な気がしますが、雄太や桜井梨沙(武田玲奈)は現状の生活に疲弊しきっているからなのか、特段大きなリアクションはありません。

喜多野に関しては後ろめたい現状があるので、ニュースを路上で見つつも、パトロールをしている警察の姿の方が気になる様で、落ち着きなくその場を離れて自宅に戻っていってしまいます。

碧は喜多野が犯人だと思って記事作成や調査を進めていただけに、予想と違った犯人に合わせる様に記事修正に追われている様子。

ただ、その甲斐あって碧の書いた記事がトップビュー数を稼いだことで上司から褒められたり、憧れの一ノ瀬先輩からもお祝のメールをもらって、同級生を心配するよりも自分の記事のことに意識が集中しています。

一報、犯人扱いされて行方が分からなかった高木は、どうやら海外にいた様で、国内で自分が犯人扱いされていたことや、その間に自分の会社が大変になっていたことを、会社の人間から聞かされて、そちらの方に驚いた様子で、尾関が犯人であることへの意識が薄れている様子。

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透明なわたしたち第4話ネタバレ考察/尾関の情報を得たい碧は単身富山へ

チーム曳山のメンバーでありつつも、その存在感は喜多野と高木に比べると印象が少なく、連絡もこれまでに取っていないことから、記事をまとめたい碧は尾関の情報収集に苦戦しています。

そんな中で何かしらの情報を得たい碧は梨沙と一緒に地元富山県での同窓会に参加することを提案しますが、芸能人と称してSNSに投降しており、現実とのギャップを知られたくない梨沙は同窓会を断ります。

何としても尾関の情報を得たい碧は一人で富山に戻って、思い出の地である、尾関の母が経営していた喫茶『振り子』や学校に足を運んで、当時の記憶を呼び覚ましますが、何か大きな情報を思い出すことはありません。

透明なわたしたち第4話ネタバレ考察/同窓会での収穫は無し?

同窓会に参加して、尾関の情報を収集しようとしています。

同級生が無差別殺人犯であれば、当然ながら同窓会でもその話になりますよね。

しかし、殆どは犯人が同じ高校やクラス・部員であっても、尾関の存在が薄かったこともあり、記事に掲載するようなネタは得られません。

高木も同窓会に途中から参加してきたので、高木からも尾関の情報を得たい碧ですが、高木の友人が自分を犯人扱いした『トモダチ』の話をし出したため、そのことが気になって、碧に『トモダチ』を知っているかを聞きます。

碧は『トモダチ』とDMでやり取りしているものの、素性までは分からないことを伝えて、尾関の話を聞こうとするのですが、またも邪魔者的な感じで友人が『トモダチ』の正体は喜多野では無いかと話だします。

すると、高木は喜多野が『トモダチ』であると何かまずいような表情をみせつつ、煙草を吸いに行くと言ってその場からフェイドアウト。

ここが後の伏線になっていました。

一方、『トモダチ』の正体である風花は、高木と会話することも無く、少し距離を取ってモジモジ・ソワソワしています。

それじゃバレバレやろぉ!と言わんばかりの素振りに少々笑いが出た方も多かったのでは?

碧も風花のよそよそしさに何かを感じた様な表情でしたね。

透明なわたしたち第4話ネタバレ考察/CEOがコンプラ違反

煙草を吸いに行った高木はスマホをチェックしていると、いかがわしい動画とメッセージが。

動画の内容はお伝えできませんが、メッセージはその動画で行為に至っている女性がなんと未成年であるとのこと。

慌てて高木はその女性に電話を掛けますが繋がりません。

その女性は洋介の誕生日パーティーにて岡村(モグライダー:芝)が洋介に紹介した女性だった様で、岡村に電話して状況を伝えます。

岡村は送られてきたメールを自分に転送する様に高木に伝え、自分が探りを入れるとのこと。

第1話では胡散臭い人物でしたが、高木の派手さを引き立てるための出演と思っていましたが、今回、岡村から伝わってくる怪しい雰囲気からすると、高木を脅しているのは岡村の様な気がしました。

もう1回くらいモグライダー:芝さんを見れるかもしれませんね。

この後、メッセージを送ってきた人物から、1週間で5千万を準備しろとの要求があり、支払いが無ければいかがわしい動画を拡散すると脅されてしまいます。

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透明なわたしたち第4話ネタバレ考察/闇バイトに染まる喜多野

同窓会にも参加せず、同級生からも何やらヤバイ仕事をしていると嗅ぎ付けられている喜多野は、同郷の先輩と食事をしています。

その先輩も明らかに見た目がヤバイ感じの先輩で、喜多野にもっと儲かる案件があると不敵な笑みを浮かべます。

同郷の先輩だからこそ、頼りにした時期はあったのでしょうが、後に引き返せないような状況だと分かっていても断りづらい状況に陥っている様です。

透明なわたしたち第4話ネタバレ考察/かまって欲しい『トモダチ』風花

尾関の情報をより多くつかみたい碧のスマホに1通のメッセージ。

それは『トモダチ』から自分への取材は不要かという様な内容。

これまでもチョコチョコと風花がSNSへ投稿しているシーンが流れていましたが、その様子から風花はSNSで承認欲求を満たしている様な感じを受けました。

碧や梨沙の様に夢を追えずに、地元で細々と暮らす自分の存在価値を見出したいという思いからの行動ではないでしょうか。

だからこそ、同窓会で健の記事を書いた碧が同級生に賞賛されたのを見るのもつらく、自分の存在を必要として欲しいという思いが強くなって、再度碧にメッセージを送った様に感じます。

碧からすると、誤情報を流した『トモダチ』の存在価値は下がってしまった様で、メッセージはスルー。

透明なわたしたち第4話ネタバレ考察/取材に応じる高木は梨沙を指名

一時は評価された碧の記事でしたが、ビュー数が落ちてきてからは、事件記事よりもゴシップ記事を扱いたい会社の色と合わないので、尾関の記事を諦めろと言われますが、このままで終わりたくない碧は、方々から情報を仕入れようとしますが、既にライバル記者に先を越されている様子。

梨沙と飲み屋待ち合わせして、情報が得られないことを相談すると、梨沙は高木に電話してみたらと提案。

碧はすぐさま高木に電話して尾関のことを聞きたい(取材したい)と伝えると、高木はOKを出しますが、梨沙と一緒であるという条件を出してから、また連絡するといって電話切ります。

後日、二人で高木の自宅を訪ねる二人が目にしたのは高級マンションながらにゴミや酒の空き瓶散らかりまくった部屋と疲れ切った洋介の姿が。

ゆすりにあっていること、その原因が世に知れ渡ったらという恐怖から、酒を飲まずには入れなくなった様子です。

透明なわたしたち第4話ネタバレ考察/部室放火事件の真相が明らかに!

久しぶりに再会した高木と梨沙のことはさておき、碧は早速取材に入ろうとしますが、高木はその前に梨沙に雄太と連絡を取ってないかと聞きますが、梨沙も先日に街中で雄太を見かけているものの、クラブもお客と一緒にいたこともあって声を掛けれずにいたので、会っていない旨を伝えます。

憔悴した高木の異変に気付いた梨沙は無理して話す必要無いと言って立ち去ろうとします。

碧はすぐにでも記事を更新してビュー数を稼ぎたかっただけに、今すぐ聞きたいのにと言わんばかりの表情でしたね。

すると、高木は火事のことで喜多野が自分の事を恨んでいると呟く高木。

部室の火事の犯人は喜多野ということになっていただけに、当時付き合っていた梨沙、喜多野が犯人の可能性が高いという記事を書いた碧は、高木に食い入るように質問します。

どうやら火事の原因は高木のタバコが原因だったということ。

部室で酒飲みながら煙草を吸う、高木と喜多野。

将来について高木が喜多野に卒業後どうするのかを質問すると、喜多野は梨沙と一緒に上京して、同じ部屋で生活するといいます。

梨沙のことを好きだった高木からすると、喜多野の話は面白いわけがなく、嫉妬心がこみ上げてきます。

そんな高木の心を見透かしたように、喜多野が『何?羨ましいの?』と。

図星だった高木は『ふざけんなよ』と言いつつ、空き缶を蹴り散らかして怒りを露わにします。

飲みすの高木に付き合ってられない喜多野は帰ろうとしますが、怒りと嫉妬が収まらない高木は梨沙がヤリ●ンで他校の複数人の生徒と関係があると嘘(恐らく)を。

しょうもない高木の発言に怒りを覚えた喜多野は怒りの鉄拳をくらわせてその場を去ります。

殴られた高木は心を静めようと煙草を吸いますが、苛立ちと悔しさが残っているようで、煙草を投げ捨てて帰ってしまい火事に至ったのでした。

当然、梨沙はなぜそのことを言わなかったのかと高木を責めますが、高木の答えは碧が記事を書いたせいだと言い張ります。

透明なわたしたち第4話ネタバレ考察/掲示板に記事を貼ったのは碧だった!

間違った判断で喜多野が犯人扱いされ、仲良しグループだったチーム曳山の関係もおかしくなった、部室放火事件の真相が、高木の衝撃発言により明らかになって、またチーム曳山メンバーの歯車が狂いだしそうです。

喜多野は引き返せない様な状況で犯罪に手を染め、梨沙はふさぎ込んでお店を休んでいます。

碧も想うところがある様です。

それは部室放火事件の記事をほぼ書き終えた後に、何者かによって学校の掲示板に勝手に貼り出されてしまったと言っていた記事は、どうやら碧本人が夜中に学校に忍び込んで貼り出した様子。

未完成の記事が見知らぬ人物に勝手に貼り出されてしまえば、自分が投稿したという責任は無く、何か間違った情報であっても、公開するつもりは無かったと言い逃れるわけですから、碧にとってはリスクを抑えて自分の記事を皆に見てもらえるという状況を自作自演したことになるのではないでしょうか。

風花よりも承認欲求が強かったのは碧だったのかもしれませんね。

透明なわたしたち第4話ネタバレ考察/事件の鍵を握る少女が現れる

そんな碧の前に謎の少女が現れて第4話は終了となります。

キャスト相関図からするに、この少女は事件の鍵を握るトー横キッズのサクラ(菊地姫奈)。

尾関とどういった関係だったのか?

はたまた、喜多野が闇バイトで繋がりがあった中で、尾関と知り合ったのか?

などなど、次回が気になるところです。

>>第5話ネタバレはこちら

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まとめ

以上、『透明なわたしたち』第4話の内容をネタバレ含めて考察させていただきました。

渋谷事件の犯人である尾関の情報が出てくるかと思いきや、風花が主である『トモダチ』のSNSでの発信が嘘であったことが明らかになったり、高木が簡単に人を信じて紹介された未成年との行為によりコンプラ違反となったり、部室放火事件の真相が明らかになったりと、尾関以外の内容が盛りだくさんでしたね。

また、今回の内容から誤った情報発信による冤罪が身近に起きることを感じ取れたのではないでしょうか。

事件の真相が徐々に明らかになるのは次回から最終回にかけてになりますね。

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