今回の「モンスター」第3話は亮子が杉浦をうまく誘導して解決していく、これまでとはちょっと異なった回でした!
題材は“精子提供”
世間体や人からどう見られるかが気になる人には刺さったテーマだったのではないでしょうか。
でも案外そういう人って自分では気づいてなかったりするから、これまた厄介だなと…
本題に戻って、今回もしっかりどんでん返しがあり私はまたまんまと引っかかってしまいました。
でも第3話ネタバレ考察!わけわかんない依頼は、わけわからん方法で解決!が今回のテーマです。
単純な不倫かと思っていたらそうじゃなかった!
そしてそんな方法で証明できるの?!という方法が今回も飛び出しました(笑)
では第3話ネタバレ考察!わけわかんない依頼は、わけわからん方法で解決!の詳しい内容は以下で見ていきましょう!
ドラマ「モンスター」第3話ネタバレ最新話考察!
第3話の概要は以下です。
上記のチェックポイントを以降で深堀していきたいと思います。
ドラマモンスター第3話ネタバレ最新話考察!/匿名アカウントから精子提供を受けていたお金持ちの五条夫婦
五条グループという大きなグループ会社の跡取り息子である五条和彦は無精子症のことを誰にも知られないために、妻の亜佐美に健太という匿名アカウントの男性から制提供を受けさせていました。
ある日テレビを見ていると、その健太と言うアカウントが経歴詐称をしていたという内容が放送されており、和彦は亜佐美にちゃんと確認しなかったのかと怒ります。
そこで五条夫婦は亮子へ、健太と言うアカウントの男性を弁護して欲しいと依頼しました。
他にも同じような人がいる場合、示談にして訴えを取り下げるようにし示談金は全て和彦側が用意するという。
杉浦が断ろうとしていましたが、亮子はあっさり受けてしまいました。
単純にお金持ちが自分の世間体を守るために撮る行動はすごいなと純粋に感心。。。
どのくらいのお金がかかるか、この時点では未知なのに全部自分たちで費用は出すって太っ腹すぎますね。
ドラマモンスター第3話ネタバレ最新話考察!/匿名アカウントの運営者・斉藤と面談
杉浦は健太というアカウントを運営していた斉藤という男性と面談をしました。
そこでとある人物からあなたの弁護を依頼された、費用も全て自分たちで持つという話に詐欺ではないのかと斉藤は疑います。
しかし示談にするという話を聞いた途端、それは嫌だと言い出しました。
経歴詐称をしていたことは認めたので、斉藤は悪いことを確かにしています。
にも関わらず、他の人が費用を全部負担してくれて弁護を依頼してくれるなんてかなり美味しい話だと思うのですが、それを断る斉藤に杉浦は混乱してしまいました。
本人も戸惑うほど良い話(?)だと思うので、この斉藤の拒絶は誰もが“なんで???”と思うと思います。
そして誰もがここには何か隠されたことがある、と感じるはずですが私はここでもいつもの通り何も気づけずにいました…笑
ドラマモンスター第3話ネタバレ最新話考察!/わけわかんない依頼に対しては、わけわかんない対処をする亮子
茉由の代理人に出す資料として、杉浦にあることを亮子はお願いしていました。
3人での話し合いの際、データで徹底的に攻める亮子。
そのデータと言うのが斉藤の健康が以下に優れているかというものでした。
学歴が高いことよりも豊かな人生を得るためにもっと重要なことは健康だから、学歴詐称をしていても斉藤さんのスペックは優れていると言うことを証明するためです。
しかも斉藤本人だけでなく親族のデータまで準備していることにちょっと笑ってしまいました。
相手の弁護士もそんな攻められ方をするとは思ってなかったでしょうから、ここでもハテナがたくさん浮かんだでしょうね^^
でもこれも解決にもっていくキッカケの一つにしてしまう亮子はスゴイです☆
ドラマモンスター第3話ネタバレ最新話考察!/亜佐美が本当は匿名アカウント以外の人から制提供を受けたと告白
茉由の代理人との話を五条夫婦にすると、亜佐美は納得した様子だったが和彦は呆れモード。
亜佐美が子供を産むと言い出しかねないから示談の方向で進めて欲しいというと、亜佐美が突然「斉藤さんとは別の、知人の医者から精子をもらって妊娠した」と打ち明けました。
すると和彦は一度は激怒して、その場を後にしたものの、どこの医学部を出たのか確認するために戻ってきて東大だと知ると「産めばいいんじゃない」と一言。
個人的には精子提供を受けてまで子供を産むのはちょっとな…と思ってしまうタイプの人間です。
だから学歴さえよければ誰の精子でもいいというのも全然理解できません。。。
でも医療の進歩とそういう価値観の人がいるから、倫理観や道徳的な問題がどんどん複雑になっていくのかなとも思いました。
ドラマモンスター第3話ネタバレ最新話考察!/亮子が予想する亜佐美の未来
亮子はいろいろと調べて、亜佐美には亡くなった元彼がいることやその元彼が亜佐美が通っている産婦人科医の親友だったこと、その人は精子の冷凍保存をしていたことなどを突き止めます。
そして亜佐美本人に、あくまで自分の想像として妊娠までの一連の流れを確認します。
図星だった亜佐美は、亡くなった元彼のことは好きだったけど収入がないから結婚は考えられなかった。
でも精子を凍結保存していることを知り、夫は無精子症だから元彼の精子が使えることになり、そういう運命だったんだなと自分の思いを話します。
それを聞いた亮子は、都合のいい解釈で自分には全く分からないと言います。
わかるとしたら亜佐美の未来だと言います。
好きな人ができたけど収入がないから結婚できなかった、こんなはずじゃない。
結婚した相手は無精子症で子供ができなかった、こんなはずじゃない。
子供ができたら思ったように育たない、こんなはずじゃない。
個人的にこの「こんなはずじゃない」3連発は結構効くなーと思いました^^;
誰でも多かれ少なかれこんな風に思うことはあるはずだからです。
客観的に見たら、人生をつまらなくしている原因なのかなと思いました。
ドラマモンスター第3話ネタバレ最新話考察!/法廷で打ち明けられた茉由の本音
斉藤を訴えた茉由は法廷で弁護士に、弱みを握られた結果斉藤との関係を続けるしかなかったと話しました。
しかし亮子は茉由の裏垢を見つけ温泉に良く行くこと、それも整理と重なっている期間に行っていたことを指摘します。
そしてスマホゲームのレアキャラを2人が持っていたことで二人が恋愛関係にあったことを証明しました。
さらに茉由の夫婦関係を指摘する暢子に斉藤はもうやめてくれと頼みます。
すると茉由が自分が斉藤と一緒にいたかったらという本音を語り始めました。
夫に斉藤との関係を疑われたくなかった茉由が裁判を起こしていたと言うこともわかりましたが、驚くべきは斉藤の法廷での言葉は全てセリフだったこと。
亮子はこうなることを予見して最初から全て仕組んでいたんだと思うと、恐るべき能力ですね…
本当に仲良しの夫婦以外に、今回登場した表向きにはいい顔をしている人たちは結構多いんじゃないかなと思いました。
みんないろいろ抱えて、それでも自分になりになんとかしようと生きてるんだよね…と改めて思いました。
まとめ
以上、ドラマ「モンスター」第3話ネタバレ考察!わけわかんない依頼は、わけわからん方法で解決!について説明させていただきました。
なんか妙に納得した部分を今回のタイトルにしています(笑)
杉浦の気分をうまくのせて亮子の思うように扱っている感じが、いいコンビニなりつつありますよね♪
結構テーマ的には重たかったかなと思うのですが、こういうドラマで考えるきっかけになるのもいいなと思います^^
次回のとんでも解決法も楽しみですね♪
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