キングダム808話ネタバレ確定!騰が南陽城で魅せる大将軍の器!

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秦の謎の十万の軍が加わり、総勢二十六万の軍容となった秦軍を前に、韓は失う勇気をもって南陽城を捨てることを決意し、王都新鄭にて秦軍を迎え撃つ覚悟を決めました。

南陽城の城主である龍安は無血開城に向けて、有能な文官達を逃がしつつ、軍を新鄭に向かわせながら、決断の速さや配下や民を思う気持ちを見せ、見せる表情とは裏腹に賢人であると感じさせてくれました。

無血開城された南陽に秦軍が入城し、そこからどのように南陽を平定していくのかが気になる、キングダム最新話808話の確定速報をお伝えすると共に内容を考察していきたいと思います。

尚、この記事は以下の内容を引用し作成しております。

引用元
  • 著者名:原 泰久
  • 本のタイトル:『キングダム 第808話 旗』
  • 出版社:株式会社集英社
  • 出版年月日:2024年8月29日
  • 掲載貢:41~59

尚、以下の内容は原作を再現したものではなく、個人の考察を含めた記載のため、原作の記載と一致しない部分があることご了承ください。

\キングダムと別視点の春秋戦国時代も楽しい/

キングダム808話ネタバレ確定! 騰が南陽城で魅せる大将軍の器!

キングダム最新話となる808話の確定速報をお伝えさせていただきたいと思います。

こちらについては、現時点ではまだ確定していないため、キングダム最新話808話が確定したら、記事を更新させていただきたいと思います。

それまでは、上記の予想を基に別の視点で予想して楽しんでいただけたらと思います。

キングダム808話ネタバレ確定!/騰が南陽城に入城

先陣を行く飛信隊に後陣から軍行を早めた騰の軍が追いつきます。

ここで先を行く飛信隊が本体の騰軍を迎え入れた形となり、開かれた南陽城の城門に向かって進んでいきます。

六大将軍にして韓討伐の総大将に相変わらずのタメ口の信は昔からですが、こうして二人並んでいる姿を見ると、信は本当に成長したんだなと、何故か今頃しみじみと思ってしまいした。

キングダム808話ネタバレ確定!/秦軍を出迎える龍安

無血開城を決め、自らの命を差し出す覚悟も持っていた南陽城の城主/龍安は残った老人文官達と秦軍を迎え入れます。

年老いた文官達は怯えた表情ですが、龍安は落ち着いた表情で冠を取り、秦軍に降伏することを宣言すると共に南陽城の民の安寧を願うことも騰に伝えます。

この潔さに騰もすぐに龍安が賢人であることに気付いたようでしたね。

キングダム808話ネタバレ確定!/南陽の民を気遣う紳士的な騰

潔く賢人である龍安に対して騰はおごることなく、極力侵略者という雰囲気に捉えられないように、敬語を使って会話する紳士的な対応が見て取れます。

また、録嗚未が残った南陽の民が多く、秦の兵が入りきれないの民を追い出すかという発言をしますが、ここも野蛮な録嗚未を一蹴し、城内での不祥事は厳禁とし、戸籍作りで集められた新しい兵は何をするか分からないので野営させ、古参兵のみを入城させるよう指示する騰は流石ですね。

そんな指示を聞いた龍安や文官達も騰の人格の良さに気付いたようでした。

キングダム808話ネタバレ確定!/両国の旗

騰が優しさを見せたところに突如現れたのが、城壁の上で必至に韓の旗を掲げる子供たちの姿。

これには降伏を宣言した龍安達も驚きを隠せない様子。

相手によっては何か図り事があると疑われて、住民含めて処罰を受ける可能性もありますからね。

予想通り賢人の城主/龍安は子供のやらかしたことは城主の責任であると自ら命を差し出す覚悟で騰に詫びます。

しかし、さらにその上をいくのが騰。

咎める必要も、旗を降ろす必要もないと言い、更には降伏するので降ろしていた韓の旗全てを城壁に掲げないかと龍安に提案すると共に、更にはその横に秦の旗を掲げると伝えます。

騰はあくまでも侵略のスタンスを極力抑えることに注力していることが伺えますし、その意図が韓の民にも伝わり、驚きを隠せない様子を見せつつも少し安堵した様にも見えました。

キングダム808話ネタバレ確定!/機はまだ熟していない

南陽を手に入れた秦軍はすぐさま韓王都新鄭に攻め込むかと思いきや、機が熟していないと判断した騰は暫く南陽に留まる方針とします。

騰不在で残った信や録嗚未、隆国などの将軍が集合した場面での会話のため、騰の意図ははっきりとは分かりませんが、隆国が読み解くに、韓攻略における指示である兵力を極力削らずに攻略するという者に対して、寄せ集めの兵を徹底的に鍛え上げ、韓軍を圧倒的に討ち破る必要があるので、南陽で暫く練兵が必要とのこと。

確かに南陽軍が新鄭に無傷で集結し、秦の突如現れた十万の軍(老人達)は南陽を無血開城させるための見せかけの軍で既に撤退していることから、ぶつかりあう兵力は当初予定通りということで、南陽城よりも落とすのが難しい王都の攻城戦を前に練兵は必要ですよね。

キングダム808話ネタバレ確定!/龍安と南陽を見て回る騰

これまで侵攻した城の様子はどちらかというと、城内の様子を見て回ったり、桓騎兵やろくでもない兵達が略奪をしているシーンが描かれてましたが、今回は敵国城主と一緒に城の様子を見て回るという、これまでにないシーン。

騰と龍安が侵略する側とされる側での想いの違いがあり、騰が見せる思いやりによる共存がそう簡単でなないことを話し合っています。

騰としても両国の旗を共に掲げて、安堵する民が一定数いるものの、まだ侵略される側として受け入れ難い現状に怒り・憎しみを持つ者もいることに、敵国に侵攻し力で民衆を抑え込むのではなく、侵攻された側もこれまでと変わらぬ生活を続けられるように平定する難しさを感じているのではないでしょうか。

騰は韓王都の新鄭を攻略する鍵は南陽にあるとみている様なので、騰が何を考えているのかも次回以降の楽しみになりますね。

キングダム808話ネタバレ確定!/騰の行為を無にする長官の剛京

少しでも波風立てずに平定したい騰の元に報告が入ります。

それは南陽の長官を務める為に咸陽から送られてきた剛京(ごうけい)。

どう見ても騰や龍安の様な民を想う賢人には見えない面構え。

早速、秦と韓の旗が並んでいるのを見て怪訝な表情を見せます。

そして民衆を前にして秦が法治国家であり逆らえば処罰、状況によっては斬首にすると豪語し、並んで掲げている韓の旗を降ろす様に命令をし、折角騰が安心させた南陽の民を一気に怯えさせてしまうのです。

騰と違って権力を振りかざしてる剛京では騰が思い描く南陽平定は前途多難と感じさせます。

キングダム808話ネタバレ確定!/怒る騰

暴政を敷きそうな剛京に近づく騰の表情が珍しく怒っていることが伺えます。

折角、民衆を少しずつ落ち着かせ、これから共存していこうとしていた矢先だけに、徳の薄い剛京にこれからの統治が難しくなることに怒りを感じているのではないでしょうか。

騰が怒った表情は、王騎の死の直前に龐煖(ほうけん)に見せた鬼の形相を思い出させるだけに、この後に騰が剛京に何を伝え、どう対応していくのかが非常に楽しみですね。

>>そんな次回を予想した記事はこちらになります。

お時間のある時に読んで頂けると嬉しいです♪

キングダム808話ネタバレ事前考察 

こちらはキングダム最新話808話が公開される前にどのような内容になるかを予想し考察たものになります。

微妙にヒットした部分、大きく外した部分、まだまだ先の話になりそうな部分がありますので、予想内容に対して結果がどうだったかも見ながら楽しんでいただけたらと思います。

キングダム808話ネタバレ事前考察!/南陽城の城主龍安は信達と対面する?

無血開城を選択した南陽城の城主である龍安。

先陣を行く信達が南陽城に入場した際に僅かな側近を連れて飛信隊を出迎えるのではないでしょうか。
桓騎軍であれば命の保証も無く、略奪に備える必要があると感じていた龍安ですが、飛信隊が捕虜や一般人に手を出さないことを知っているので、逃げ遅れた一般人には手を出さないことを条件に必要であれば自分の首を差し出すことを伝える気がします。

信はそんな硫安の潔さと漢気を感じて、当然一般人を傷つけることも無く、城主龍安をも解放するのかもしれませんね。

キングダム808話ネタバレ事前考察!/南陽城に入った秦軍は何をする?

過去に趙の赤麗城を奪取した際には李牧の策で赤麗の井戸に毒をもられて、壁を筆頭に秦軍の兵力を削られた苦い過去があるので、今回の南陽無血開城にも何かあると踏んで、城内の様子を硫安と一緒に見て回るのではないでしょうか。

その際に信と龍安の中華統一に対する議論が交わされ、侵攻を続ける側の正義と侵略される側の守るべき正義を主張し合うのかもしれませんね。

キングダム808話ネタバレ事前考察!/韓朝廷は謎の十万の軍の正体を知るのか?

秦軍謎の十万の軍は老人をかき集めた集団であり、南陽城を手に入れたことで、韓本軍との決戦を前に解散しているので、韓王都に向かうことは無く、王都に向かう秦軍が十六万に減ったことで、その正体を知ることになるのではないでしょうか。

しかし時すでに遅しで悔しがる韓の重臣達を横目に張宰相と洛亜完が王都決戦の作戦会議を進めて行くのではないかと思います。

ここで張宰相や洛亜完の方針に対して、第二将でこれまでセリフの無かった博王谷将軍が物申して、洛亜完との舌戦があったりするのではないかと期待しています。

キングダム808話ネタバレ事前考察!/王都攻略も戦わない作戦?

羌瘣の策により南陽を戦わずして手にした騰軍は、昌平君の『兵力を極力削らずに韓を攻略しろ』という無茶振りに対して、第一関門では見事に応えることができましたが、王都攻略となると、韓も謎の十万の軍の正体を知った可能性があるので、同じように戦わずして韓を攻略するのは難しいと思われます。

それでも昌平君の無茶振りは韓王都攻略も含めた話なので、王都攻略に向けて戦わずして勝つ方法を模索する中で、またも羌瘣が『次なる策がある』と言い、続いて騰が『私もそう思っていた』と呼応するのではないでしょうか。

キングダム808話ネタバレ事前考察!/戦わずして勝つには?

今回は謎の十万の軍を使って数的優位を作って心理戦により韓の朝廷内に揺さぶりをかけ、南陽城の軍を撤退させるということに成功しましたが、今度は王都新鄭に集まった韓全軍が相手となりますし、老人達の十万の軍はすでに撤退しましたので、数的優位は無い状態です。

そんな状態で戦わずして勝つとすれば、以下の3つの可能性が高いのではないでしょうか。

  1. 韓王が民や軍の犠牲を考慮し、自ら秦に降るという判断をする
  2. 調略により韓朝廷内で裏切り者をつくり王都に侵入しやすい状態にする
  3. 暗殺者を使って韓朝廷内の要人を暗殺し戦えない状態にする

3は可能性として低いと思いますが、韓王が権力に囚われていない善人であれば1の可能性はありそうですし、2については呂不韋が合従軍戦で嬴政の暗殺を謀っただけに、戦国の世ならばあってもおかしくない気はしています。

キングダム808話ネタバレ事前考察!/王都攻略の布陣は?

しかし戦わずして勝つ作戦は南陽攻略に比べると成立する可能性も低いと羌瘣も騰も感じており、野戦と攻城戦どちらの戦い方も検討するのではないかと思われます。

キングダムの醍醐味といえば、広大な中華の地において展開された大軍同士が激しくぶつかり合うシーンだと思うので、今回も韓王都前にて野戦が展開されることを期待したいですね。

その際の布陣としては韓の中央軍を左右から挟撃する形を狙って、秦軍は中央に録嗚未、隆国、干央を並べた後ろに騰が構え、右翼に信が率いる飛信隊、左翼に羌瘣軍を並べて欲しいと思っています。

キングダム808話ネタバレ事前考察!/韓は全軍で籠城する?

闘いは避けられないと分かった韓軍は王都で籠城するのが定石だという人間が多い中で、謎の十万の軍が減って総勢十六万の軍であれば迎撃可能であり、籠城して韓が疲弊してしまう前に、野戦で決着をつけるべきだと博王谷将軍が強く進言する可能性があるのではないかと予想しています。

博王谷の国を想う熱い叫びと籠城してもジリ貧であること悟った韓王もここで一大決戦と覚悟を決めて野戦を選択する可能性もゼロでは無さそうな気がしています。

キングダム808話ネタバレ事前考察!/博王谷の強さは?

見た感じは蒙武に似ている気がする韓第二将の博王谷。

野戦を得意としているだけに武力には自信があるのでしょう。

そんな博王谷の強さはどの程度なのかが気になります。

武力には自信があるにしても、直近の司馬尚ほどのインパクトは無さそうな気がしていますし、王騎や廉頗でも腕力だけでは勝てなさそうな魏火龍七師の凱孟(がいもう)ほどでは無いような気がしています。

そうなるとどの程度の武将を想像しているかというと、インパクトでいうと趙の青歌軍の上和龍(じょうかりゅう)あたりでは無いかと予想しています。

カン・サロやジ・アガには負けないほどの剛将と自負していた上和龍。

肥下の戦いで最期はゼノウに握りつぶされてしまいましたが、ある程度の強さをみせつけてインパクトはあったかと思いますので、そのレベルでは無いかと考えています。

まとめ

以上、次なるキングダム最新話808話の確定速報考察と確定前の事前予想について説明させていただきました。

無血開城した南陽城を手に入れて、侵略という形を見せない様にして、韓の民衆の心を落ち着かせ、これからは共存していく姿勢を見せる騰ですが、城主龍安と語らいながら、侵攻される側として簡単には受け入れられないことを察します。

そんなところに咸陽から送られてきた長官/剛京は騰の考えと真逆で権力を振りかざして南陽を統治しようとする輩。

剛京に対して珍しく怒りの表情をみせた騰が剛京に近づいていくところで終わった、キングダム808話。

次回の展開からも目が離せ無さそうですね。

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