キングダムのアニメ5期が2024年3月30日にラストを迎えましたね。
黒羊での戦いに終止符がうたれ、桓騎（かんき）の所業を見て趙軍を推す人も出てきていますね。
また、蔡沢（さいたく）の働きかけにより、嬴政（えいせい）と斉国の王である王健（おうけん）、そして李牧（りぼく）との会談により、続きとなる6期が気になってしょうがないという方も多いかと思います。
そこで、今回はアニメキングダム6期はいつから放送されるのか？原作の何巻からどこまで放送されるか予想してみた結果をお伝えしたいと思います。
- キングダムアニメ6期が気になっている方
- キングダムアニメ6期がいつから始まるかの予想内容
以下の構成で進めたいと思いますので、気になる部分からお読み頂ければと思います。
キングダムアニメ6期はいつから？
予想としては2025年1月から放送開始と考えています。
2024年3月30日にキングダムアニメ5期のエンディングを迎えており、記事作成日時点では、続編となる6期が『制作されるのか』『放送されるのか』『いつから放送されるのか』『どこまで放送されるのか』は決まっていませんので、あくまでも予想ということをご了承下さい。
先ずはそもそもキングダムのアニメ6期が放送されるかを予想してみます。
5期のラストは次につながる匂わせシーンだと感じたのは私だけでは無いですよね？
5期のラストの気になる匂わせシーンはというと、秦国4代の王に仕えた元丞相で『剛生君』とも呼ばれた蔡沢の計らいにより、秦国より遠い東に位置する斉国の王である王健を引き合わせる為に、絶賛争い中の趙国に斉王が無事に趙を通過する様にお願いする中で、条件として趙の宰相である李牧も嬴政に引き合わせることを条件として、3人が揃って秦国に入城し、今後の中華について議論するというもの。
どう考えても、今後の展開の布石としか取れない重要な局面なので、今後6期が制作、放送されることは間違いないと予想しています。
また、原作漫画も累計発行部数は電子版も含めて1億冊を超えるほどの人気であることを考えたら、制作・放送しない理由はないと思っています。
全部売れたら日本国民の半分近くがキングダムを読んでいるということに
なぜ2025年の1月から放送されると予想？
では、期待感抜群と捉えているキングダムアニメ6期がなぜ2025年1月から放送されると予想しているかについてをご説明いたします。
まずは過去作品の放送時期を見てみましょう。
| シリーズNo | 期間 |
|---|---|
| 1期 | 2012年6月4日～2013年2月25日 |
| 2期 | 2013年6月8日～2014年3月2日 |
| 3期 | 2021年4月5日～2021年10月18日（一時中断後の再開からの期間） |
| 4期 | 2022年4月10日～2022年10月2日 |
| 5期 | 2024年1月14日（延期後）～2024年3月30日 |
2期の開始時期は2013年の6月ということで、1期の開始時期である2012年の6月からちょうど1年後となっていますね。
2期から3期が放送されるまでの期間は8年も経過しています。
2期が終わった時点で原作の人気は当然あったのですが、アニメにおいては当時、NHK BSプレミアムしかみれない点やCGを使った制作で決してクオリティが良いとは言えない内容だったこともあって、継続検討に時間を要したのでは無いかと推測しています。
その後、放送局がNHK BSプレミアムからNHKに変わったことや、CG中心だった1期からアニメに変わったことも、再開までの期間が空いたことに影響していると思われます。
また、3期はコロナ禍でもあり、制作にも時間をかっかってしまい、5話迄放送してから一時中断となったりで、再開するまでにも時間がかかっているので、２期終了から３期開始までの期間は参考にするのは難しそうですね。
基本的には各シーズンの開始時期期間は1年から1年半で放送が再開されていると考えて良いかと思いますので、キングダムアニメ6期の放送開始時期も5期開始時期の１年から１年半後では無いかと予想できるかと思います。
５期の開始時期が2024年の1月ということと、NHKで大河ドラマも1月から入れ替わるということもあって、6期の開始月は1月になるのではないかと予想しています。
以上より、キングダムのアニメ6期は2025年1月からスタートすると予想しました。
ただ、以下でキングダムのアニメ6期がどこからどこまで描かれるかを予想しているのですが、その範囲が5期よりだいぶ長い範囲になると予想しているので、アニメの製作期間を考えたら、予想より遅くなることは十分に考えられそうです。
キングダムアニメ6期は何巻のどこからどこまでかあらすじ予想？
続いてはキングダムのアニメ6期のあらすじについても予想していきたいと思います。
あらすじ予想としては鄴攻略を描ききり、その後の論功行賞までになると推測しています。
上記でいくと原作は45巻_490話～59巻_642話になってきます。
5期のラストを飾ったのは、秦国の王様である嬴政と斉国の王様である王健の会談でしたね。
嬴政が目指す争いのない平和な世界としての中華統一に向け、七国の内の１つ斉が嬴政の思想であれば、統一は止む無しという判断を下して、新たな展開に向かって大きく動きだします。
この王健の判断が後に形となって現れるのも45巻～59巻までの間に出てくるので楽しみにしててください。
先ずは6期のスタートとしては、王健との会談を終えた嬴政が趙国の宰相である李牧との会談を行うことから始まります。
中華統一という列国にとっては受け入れがたい思想を持っている嬴政に対して、黒羊丘を取られて厳しい立場になった趙国宰相の李牧が持ちかけたのは七国同盟。
手段は違えど目的は嬴政と同様の争いの無い平和な世界。
目的が一緒で更に目的までの争いが無いのであれば、この七国同盟に越したことは無いと思いますが、嬴政は同盟のもろさを理由に李牧の申し出を断って、新たな展開となるへと進んでいきます。
嬴政が同盟に反対したのは、過去に秦趙同盟がありながらも、その同盟を持ちかけた張本人である李牧が秦に対して合従軍を起こしたことにあるのかもしれませんね。
新たな展開とは？
以降は重要な部分は抑えつつも多少はネタバレを含みますので、6期が始まるまでは全く中身を知りたくないという方は、ここで画面を閉じて頂いた方が良いかもしれません。
では、進めて行きますね
各国首脳会議が行われた、5期のラストシーンから始まる新たな展開とは、七国同盟を受け入れずに、李牧や連れの趙の人間に対して宣戦布告する嬴政。
やれるものならやってみろと、自信満々の李牧は秦が準備を整える前に、先へ先へと秦との国境付近に防衛拠点を設立していきます。
秦国の軍総司令である昌平君は、李牧の対策で中華統一が難しくなってきたことを嬴政に告げ、中華統一に向けて一か八かの大勝負に出ることが必要であることを説きます。。
その大一番の作戦が趙の王国『邯鄲（かんたん）』の喉元に位置する『鄴』を狙うという大胆な作戦。
この鄴を落とすことで中華統一の道が切り開けるということで、話が展開していく、鄴攻略が次の6期で描かれるはずです。
その内容が原作でいうと45巻の490話～59巻の642話ということになります。
仮に5期と同様に次なる展開に向けての匂わせシーンがあるなら、鄴が攻略された後の趙国の混沌までを放送することを予想しています。
そうなると原作では45巻の490話～59巻の644話ということになります。
続いては原作を見たことが無い方に向けて、鄴攻略において見どころとなる部分をお伝えしたいと思います。
鄴攻略に向けた作戦
そもそも国の首都圏であれば、防衛網も地方の都市に比べて強固となるのが常で、そう簡単に突破出来ないことは誰の目から見ても明らかです。
天才軍師の李牧でさえ、王都邯鄲の西（秦国側）には太閤山脈と言う、自然の要塞があることと、国門ともいえる列尾城があることで、ここをいきなり攻めることは無く、太閤山脈の裾野となる超西部を順次狙ってくると予想していました。
しかし、秦の天才総司令である昌平君が、失敗すれば全滅もありえるほどの、意表を付く作戦で李牧を出し抜く作戦を立て、総大将に王翦、副将の楊端和と桓騎に加えて、信（飛信隊）、蒙恬（楽華隊）、王賁（玉鳳隊）という豪華メンバーで、万全の体制にて望みます。
李牧を出し抜く作戦が何かは6期が始まってからのお楽しみとしてください。
私だけかもですが天才李牧の表情が変わるシーンはワクワクしてしまいます。
ただでは起きない李牧
昌平君の見事な作戦で李牧を出し抜いたのは出し抜いたのですが、ただでは起きないのが天才李牧。
万が一を想定して、国門である列尾にある仕掛けを施しています。
そのことにより、昌平君が綿密に計画した作戦も水の泡となり、総大将である王翦に判断を委ねるを得ない状況に陥ってしまします。
ここから戦国四大名将の内の二人の戦いが始まります。
戦国四大名将は白起(はくき)、廉頗(れんぱ)、王翦、李牧の四人になります
鄴攻略における各所での戦い
キングダムの戦いにおいては1つの戦いの中でも複数の戦局が描かれて、いろんな武将の考え方や戦い方が楽しめると共に、いい所で違う戦局を描くという焦らし作戦も、読者や視聴者を楽しませてくれていますね。
鄴攻略においても、これまで以上にたくさんの戦局が描かれます。
大きく場所で分けると、初戦となる①列尾城攻略、その後に展開する②楊端和vs舜水樹（しゅんすいじゅ）＆犬戎族の橑陽（りょうよう）戦、③桓騎により鄴包囲網、④メインの場となる朱海平原での王翦vs李牧の４つとなります。
メインの戦局となる部分においては、王翦、信（飛信隊）、蒙恬（楽華隊）、王賁（玉鳳隊）がそれぞれの戦いを展開していくので、更に4つに分けられます。
どの戦局においても手に汗握るシーンとなること間違い無しです！
趙の新たな武将達
秦が趙王都に迫るということで、5期の黒羊丘の戦いでの離眼（りがん）の将達の様に、趙の新たな武将が続々と登場してきます。
主役となる秦国の立場からすると敵なので、話が進むにつれて新たなキャラクターが登場するのは、ロールプレイングゲームの様で、話に引き込まれ易くなりますね。
そんな新しい趙の武将達との戦いにより、秦軍は何を得て、どう成長していくかというのも見どころの1つです。
ここに来てようやく、初代三大天のうちの一人で史実でも有名な藺相如（りんしょうじょ）が回想シーンで登場します。
みんな嬉しい？あの人も回想シーンで登場するので楽しみにしておいてくださいね
涙なしでは見られないラストシーン
ここは多くは語りませんｗ
予想もしない展開や、やはりそう来たか！というような展開、えっ？なんで急に今までに無いスピリチュアルな展開にもっていくの？という様な気持ちが芽生える人もいると思いますが、個人的にはどの展開も涙無しでは原作を読めなかった感動のラストシーンだと思います。
まだ原作を見られてない方は是非とも楽しみにラストシーンまで楽しんで頂けたらと思います。
放送期間の関係で部分的にカットされ無ければ、ラストシーンに至るまでは超大作となるので、ラストシーンに到達するまでも多くの感動シーンを楽しめると思いますよ。
まとめ
以上、キングダムのアニメ6期がいつから放送時期の予想と、原作のどこからどこまでが描かれるのかあらすじ予想をお伝えさせて頂きました。
放送開始時期としては、前作の開始時期から1年ほど経過した2025年の1月を予想しました。
描かれる内容は5期のラストシーンから繋がってくる鄴攻略とその結果を祝う論功行賞までと予想をしていますので、原作においては45巻の490話～59巻の642話という予想になります。
仮に7期の匂わせシーンを入れるのであれば、45巻の490話～59巻の644話ということを予想しています。
キングダムアニメ6期楽しみですね♪
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