キングダム桓騎(かんき)の最後は何巻?ラストシーンをネタバレ紹介!

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アニメ/キングダムシーズン4がクライマックスを迎えましたね。

シーズン4の主役といっても過言ではない秦の将軍『桓騎(かんき)』

黒羊丘での戦いにおいて、趙の本能型の将軍である『慶舎(けいしゃ)』を手玉に取るほどの、戦いの天才である桓騎(かんき)を見て、李牧(りぼく)が放った一言が気になりますよね。

山陽の戦いや合従軍戦で神出鬼没な作戦で、秦軍を勝利に導いた後に秦の六大将軍の一人になる桓騎。

艶やかな瞳と部下を引っ張るポジティブかつアグレッシブな姿勢も見えて、山賊あがりの野党集団で非道にもかかわらず、桓騎を推す方は多いです。

そこから桓騎の最後が近いのでは?という様な想像も出てくるかと思います。

今回はそんなモヤモヤを少し解消頂くために、ネタバレ覚悟で、アニメキングダムのシーズン4にて輝いていた桓騎の最後についてを、ネタバレを少し抑制する意味でも漫画のコマ無しで紹介していきたいと思います。

\桓騎推しの方にお勧め!/

\艶やかな桓騎の姿を卓上に!/

以下の構成で進めたいと思いますので、気になる部分からお読み頂ければと思います。

桓騎(かんき)の最後は何巻?ラストシーンをネタバレ紹介

結論として、原作において桓騎の最後が描かれたのは69巻となります。

趙平定に向けて、秦の軍総司令『昌平君(しょうへいくん)』が出した作戦は宜安城攻略。

この作戦では六大将軍の一人「王翦(おうせん)」が総大将となり、王翦、桓騎、信、蒙恬(もうてん)、壁(へき)の5人の将軍が、宜安城に向かう途中の主要都市である閼与(あつよ)を攻めた後に、秦の北部軍20万が合流した大軍勢で宜安城を攻略するというもの。

が、しかし趙の天才軍師である李牧はことごとく、昌平君の作戦を見抜いて対応策をうってきます。

閼与では、宜安城攻略の前の平陽の戦いにて桓騎軍により打ち取られた趙の大将軍である扈輒の部下達が予想以上の抵抗をしたことで、王翦軍は想定を超える戦力ダウンとなってしまいます。

こうした状況により王翦は列尾に留まらざるを得ない状況となります。

ここで作戦通りに宜安城に向かうか、作戦の練り直しを図るかの判断を迫られますが、ここは男気満載の桓騎です。

閼与には奪うものが無いなら、次に向かうだけという様な強気の発言で宜安城に向けて進軍します。

ここからが桓騎の最後に向かっての進軍となるのです。

宜安に向けて進軍を開始したのが65巻で、桓騎の最後を描いたのが69巻となるので、桓騎の最後に向けた一連の流れは65巻~69巻までとなります。

桓騎(かんき)の最後はどうなる?

それではここからは桓騎の最後に至るまでをシーン毎に分けてお伝えしたいと思います。

また、原作では何巻になるかも記載しておきますので、気になる部分だけを読みたい方は参考にしていただけたらと思います。

宜安城までの道のり:65巻

秦北部軍との合流を期待していた桓騎軍・飛信隊・楽華隊・壁隊の前に現れたのは、趙の剛将:司馬遷の部下となるカン・サラやジ・アガという強力な武将と狼猛軍により、桓騎軍と合流する前に奇襲を受け分断された5万の軍。

宜安城で待ち構える趙軍は10万と踏んでいた秦軍からすると、この5万という数字は微妙な数字となります。

5万の北部軍を加えた桓騎軍は14万。

当初予定していた20万が5万に変わっても、想定している趙軍10万に対しては、有利な数字ということで、当初計画から異なっても作戦決行を決めます。

が、これは李牧が事前に想定していたことで、見事に秦軍は李牧の思い描いた通りのストーリーに乗せられてしまいまっているのです。

何かあると思いながらも進みますが、宜安城手前の赤麗付近まで無事に到着します。

何かしらの攻撃を想定していた秦軍としては、不気味なまでの総スカンですが、さすがに赤麗からは戦いが始まるということで、宜安城に向けた前哨戦と位置付け、壁体を主力として臨戦態勢に入ります。

が・・・

ここでも李牧の作戦で城門を開けて降伏する赤麗城の老人たち。

もう、ここまできたら不気味以外の何物でもないですよね。

当然ながら、蒙恬や河了貂も警戒しますが、赤麗には仕掛けは無さそう。

であれば、あとは宜安城に進むだけ!

ここから桓騎軍最後の戦いが始まります。

宜司平野の戦い:66巻~67巻

宜安城攻防戦に向けた大一番の朝、趙軍は李牧の鼓舞の元、宜安城手前の宜司平野に向けて進みます。

一方、桓騎軍も宜安城に向けて軍を整えなら進んでいきます。

両者が出くわした決戦の地で秦軍14万が目の当たりにしたのは、予想10万の軍をはるかに凌ぐ31万の趙軍。

ここに至るまでに、桓騎軍に何の攻撃も情報も無かったのは、この大量の軍の集結を悟られない為の李牧の情報封鎖によるもの。

相手には一般的に得られる情報から想像させておき、その先の行動までを読み切り、相手の読みを遥かに超える手を打つ李牧はまさに天才軍師としか言いようがありません。

この手で王騎を破ったことが思い出されますね

李牧の思い描いた盤面にのせられた桓騎軍は自軍の倍以上の趙軍に周囲を固められて、もはや逃げ場がない状況。

桓騎の本軍の前に壁隊、右翼に飛信隊、左翼に楽華体を配置していた桓騎軍は包囲された趙軍からの攻撃を受け、劣勢極まりない状況に陥ります。

絶対絶命のピンチに光を見出したのが飛信隊の信。

本能型の武将である信はこの戦局で消えかけている炎を大炎にかえるべく、自分の感を頼りに右翼の持ち場を捨てて、中央の壁隊を通り過ぎ、左翼で奮闘する楽華隊の元に走ります。

信を弟の様に思っていた壁のあんちゃんの悲しそうな顔が忘れられません

実力ある飛信隊と楽華隊の協力により、消えかけていた炎を燃やし、李牧の包囲網を突破し、全滅の危機を避けることが出来ました。

一方で中央の壁隊と本陣の桓騎軍は31万の趙軍に囲まれたままとなります。

その状態で桓騎は、李牧も予想がつかない謎の十字型の布陣に陣形を変えます。

この布陣がこの戦局において何の意味も持たないことは理解している李牧ですが、桓騎のペースで動くと、桓騎の術中にはまってしまう事を理解しているので暫く静観します。

何を繰り出すかと思いきや、各部隊が十字型布陣の一部より、出ては引き・出ては引きの繰り返し。

あからさま桓騎のおちょくりと感じた李牧は桓騎にこの包囲網を突破する策が無いので、不可解な行動を取って、時間を稼いでいるだけだと悟って攻撃を再開します。

もしかしたら桓騎は未来のある若者を脱出させる為に動かなかったのか?

迫りくる趙軍をしのぎつつ、日が暮れて行く中で、桓騎軍最大の攻撃力を誇るゼノウ一家の突破力と、元野党の桓騎軍は暗闇での行動が得意であることを活かして李牧の包囲網を突破し、とある場所を目指して渡河を試みます。

宜安城奪取!:67巻

趙の包囲網を一番に抜けた飛信隊と楽華隊は、敵の掃討部隊と出くわさない様に、茂みの中で身を潜めてどう脱出するかを考えていた状況で出くわしたのが桓騎軍の一人『氾善(はんぜん)』。

氾善は昔愛した女性の名前:紅春(こうしゅん)と名付けた井蘭車を保有する、癖が強い変わり者。

その姿に昭和のおじさんは『おぼっちゃま君』を思い出しました

その井蘭車を使えば、今桓騎軍を追う事で手薄になっている宜安城を落とせるのでは?という発想から、目につきにくい夜中に井蘭車を移動させ、宜安城に朝方から攻撃を開始し、飛信隊は戦略ダウンを余儀なくされるも奪取に成功します。

この後は桓騎の生存と宜安城への入城を期待し『待機じゃぁ!』となります。

まさかの戦力外!赤麗の残兵:68巻

飛信隊や楽華隊より遅れて、李牧の包囲網を突破した中央部隊の壁隊らの生存者が赤麗城に戻ってきます。

戦力としてはかろうじて望みをつなげる数になってきますが、桓騎が討ち取られたと思っている桓騎兵の士気が下がった状態。

軍の立て直し図るべく、壁が陣頭指揮を取り、士気の下がった桓騎軍の残兵を鼓舞し、士気を取り戻すのですが・・・・

またもここで李牧の罠にはまります。

なんと李牧は31万の包囲網を仮に抜けた場合は、秦軍が赤麗城に戻ることまで想定して、
井戸水に毒をもってしまうのです。

疲れ切った兵士たちがその水を飲んだことで、殆どの兵が毒にやられてしまい、士気が上がって『さぁこれから!』という所で、あっけなく壊滅状態になり、なんとか毒に耐えた壁たちは捉えられてしまいしたとさ。

士気を盛り返した壁が何かやってくれるだろうと期待した矢先だっただけに残念でした

肥下郊外でのラストシーン:68巻~69巻

宜安城に生還した桓騎でも31万の趙軍を相手に籠城しても、秦本軍からの応援が届く前にやられてしまうと悟って、一世一代の大勝負にでます。

この作戦には桓騎軍の軍師で紳士の摩論(まろん)もタジタジ。

桓騎は聖人である李牧だからこそ罠にかかると信じて、赤麗城や宜安城の民が避難している手薄な肥下(ひか)城を落し、そこにいる民と共に果てると思わせる様な知らせを李牧に出します。

肥下城手前の平野で、軍の配置が不均一になることを狙って、奇襲を仕掛けるという作戦です。

ここが戦いの天才と呼ばれる桓騎ならではですね

さすがの李牧もこの作戦に気付くのが遅れたため、桓騎軍につかまり、互いの軍が入り乱れる混戦へと突入。

互いの戦力を削りながら、李牧を守るカイネが危うい状態となった時にカイネを助けに来た李牧に厘玉(りんぎょく)が一太刀浴びせて、落馬させた後に桓騎の一太刀が李牧の頭をかすめます。

史実を知らず、原作漫画やアニメを見ていない方からすると、このシーンのタイトルが『決着の時』というに匂わせ御あわせタイトルなので、ここで李牧が終わるのか?!と想像するかと思います。

ですが・・・・

そうは行かずに再度混戦へと突入します。

その後も仲間をうたれながら、李牧を目指す桓騎は李牧の周りを固める大勢の兵をはねのけながら、一太刀振りかざせば李牧に討てる距離まで詰めて、懇親の一撃を放つのですが、ここまで突き進んで疲労してしまった桓騎の刀が折れてしまい、あと一歩届かずというところで、李牧を守る多くの兵の槍が先に桓騎に届いてしまい、桓騎の生涯に幕が降ろされました。

討たれていく仲間を見ながら最後までまっすぐ突き進んだ桓騎、幕を閉じる際に最愛の偲央(しお)を想い出した桓騎を見たら、桓騎ファンじゃなくても涙が零れ落ちること間違い無しだと思います。

以上が桓騎のラストシーンの説明となります。

多少、省略した部分は原作やアニメを見て楽しんで頂けたらと思っています。

桓騎が最後を迎えた要因は?

これまでの山陽、黒羊丘、平陽の戦いにおいて無敗だった戦の天才桓騎がなぜ李牧に敗れたのかを見ていきましょう。

黒羊丘の戦いにて部下の慶舎に任せてはいたものの、離れた場所から桓騎を観察し、桓騎はまともな兵法を知らないと見抜きました。

そこに李牧得意の情報封鎖で昌平君を出し抜いたことが桓騎の最後を迎えた要因となります。

また桓騎の性格も影響したのではないかと考えられます。

同じ六将である王翦は勝てる戦い以外に興味はないということで、無茶をしませんが、桓騎が自分が戦の天才であり、自信家でもあること、勝利のためなら多少の犠牲を厭わないことも要因ではないかと思ってます。

例えば、この大一番の前の戦いである、平陽の戦いにおいては扈輒軍24万に対して、桓騎軍8万で挑み、大きな犠牲を払いながらも、勝利を手にした点からも桓騎の性格が出ているかと思います。

桓騎(かんき)軍団の最後はどうなる?

桓騎の名セリフ「すべて上手くいく」という強気な姿勢で艶やかな瞳で圧倒的なカリスマ性もあって、部下からの信頼も厚いですよね。

ここでは桓騎を信頼して最後までついてきた桓騎軍団の最後を見てみましょう。

朱摩(しゅま)

高い攻撃力をもつ朱摩一家の長である朱摩。

李牧を守るカイネを圧倒的な武力で退けたとおもいきや、李牧の武力により討ち取られてしまいます。

ゼノウ

桓騎軍最強の攻撃力をもつゼノウ一家の長であるゼノウ。

最初の宜司平野での包囲網を突破する際に重症を負いつつも、砂鬼一家の手当てもあって、最終決戦の場に復活します。

ゼノウの破壊力をもってしても、迫りくる趙軍の討伐隊に囲まれたうえに、同じ剛を持つ者、上和龍(じょうかりゅう)に行く手を阻まれたゼノウは、上和龍に致命傷を与えられつつも、最後の力を振り絞って、上和龍を討ち取るも、そこで力尽きてしまいます。

黒桜(こくおう)

桓騎軍の姉さんこと黒桜。

鋭い目つきと男勝りのしゃべりに加えて、弓の名手とあって、姉さんと慕う桓騎兵も多いです。

そんな黒桜も李牧に辿りつくために、得意の弓で攻撃をしかけますが、厘玉と同様に傅抵や馬風慈に阻まれる中で、背後から迫りくる趙兵により槍で腹を突かれてしまい、これが原因で最後の刻を迎えます。

厘玉(りんぎょく)

最初に見た時は北斗の拳を思い出してしまう厘玉。

黒羊丘では桓騎のそばにいて戦いの場での出番は無かったのですが、鄴攻めの際は鬼神の働きで鄴包囲網を破ろうとする趙軍を追い払います。

最後の決戦の地での戦いにおいても、その実力を発揮し、李牧の周囲を蹴散らし李牧まであと一歩というところまで追い詰めますが、傅抵や馬風慈(ばふうじ)達に包囲された桓騎と共に李牧に迫りますが、あと一歩届かず、桓騎より先に逝ってしまうことを悔みつつ、最後まで桓騎と一緒に入れたことを誇りに思い、最後を迎えます。

那貴(なき)

那貴については黒羊丘の戦いを終えて、飛信隊に加ってましたが、最後は飛信隊を離れ、桓騎と共に最後を迎える覚悟で飛信隊より脱退し少人数で混戦の中に身を投じます。

桓騎を包囲する層が厚くなっている中で、上和龍(じょうかりゅう)の副官にその手を阻まれてしまい、那貴が桓騎のそばまで一緒に李牧に向かう事はでませんでした。

袂を分けた那貴に対して、桓騎は隊に戻してくれと泣いても戻さないと言い放ち、頼まれても戻らないと言い放った那貴を遠目で確認した桓騎は表情にみせないものの、凄く嬉しかったに違いないと感じています。

でも終わってみたら、那貴が李牧に逼迫していることが分かり、趙軍もゾッとしたものでした。

摩論(まろん)

軍師で紳士の摩論は腕っぷしには自信が無く、時と場合によっては一人で逃げることも考える、紳士らしからぬ性格はあるものの、桓騎は何かあった場合の今後については摩論に託していたのです。

そんな桓騎のからの指示を誇りに思い、生き抜く事を心に撤退を図り、無事に秦国に戻れました。

オギコ

とぼけた表情と人懐っこい性格で誰からも愛されそうなオギコ。

決して戦略に明るくなく、高い武力を持っているわけでは無いのですが、桓騎から言われたことは徹底して実行しようとする、素直な性格が桓騎にも愛されていた様で、常に桓騎のそばにいました。

ただ最後の戦いにおいては、状況によって重大事項を各部隊に伝令する様に桓騎から命じられていたオギコは摩論と同様に無事でした。

もしかしたら、オギコの実力と性格をしっていた桓騎の優しさで、無事に逃げ切れという言葉を掛けていたのかもしれませんね。

雷土(らいど)

あれ雷土は?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら雷土はこの戦いの前の平陽の戦いにおいて、オギコから伝令された、桓騎の極秘作戦を幹部の中で唯一しらされて、無茶をしてしまい、扈輒に捉えられて最後を迎えています。

桓騎(かんき)の最後は史実と異なる?

漫画キングダムは史実の大枠を捉えつつ、戦いの場やそこに至る過程、キャラにオリジナル性を加えています。

桓騎の最後を迎える肥下の戦いも史実通りであり、そこで桓騎と李牧が合い交えたことも史実通りです。

また、この戦いが記された『史記 趙世家』『戦国策 趙巻』においても、李牧が桓騎を討ち取り、秦軍を退けたことが記されている点から、史実と一致していると言えます。

桓騎(かんき)は69巻で本当に最後?

史実と原作は同じ内容なので、桓騎が急に蘇るということでは無く、回想シーンで再登場するのでは?と思っています。

時折出てくる王騎の話などを見ると、懐かしさなんかもあって気持ちが高まりますよね。

桓騎もそうだったら嬉しいなと思っています。

また、個人的にですが、桓騎の更なる秘密があるのではないかと考えています。

67巻で、桓騎の過去が描かれているのですが、何故雨の日に幼い少年が倒れていたかが分かりません。

実はここに大きな秘密があり、実は、大国『楚』の宰相である『媧燐(かりん)』が関係していると大胆な予想をしているのです。

媧燐も桓騎同様に艶やかな瞳と強気な性格を持つ戦の天才。

41巻で媧燐について描かれているところで、突如出てくる弟の話。

この媧燐の弟が桓騎で、媧燐と生き別れた際に雨の中さまよい、偲央たちのくらす村に辿り着いたのでは無いかと妄想しております。

かりんの弟の話に触れるとすると、秦と楚が戦う、まだ先の話になるので、当面はモヤモヤした状態が続きそうです。

ということで、予想が当たっていれば、再度桓騎が登場する場面が出てくるのでは?というお話でした。

まとめ

以上、キングダムに登場する桓騎の最後が原作の何巻で描かれているのか、ラストシーンはどうなるのかを紹介させて頂きました。

桓騎の最後が描かれたのは69巻で、最後を迎える戦いを描いたのは65巻~69巻となります。

ラストシーンにおいては、桓騎が李牧に一太刀を浴びせ、超劣勢を跳ね返して大勝利を納めるかと思いきや、あと一歩が届かずに最後の刻を迎えてしまいます。

多くの仲間と共に李牧というゴールに向かって、まっすぐに進んでいく様、仲間を犠牲にしつつも最後には同じところに辿り着いてやるから安心しろという桓騎の男気、最後の刻を迎えるにあたって最愛の偲央を想い出す桓騎の愛情に涙することは必至のラストシーンです。

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