キングダム韓の滅亡は何巻の何話?史実の内容も紹介!

キングダム
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週刊ヤングジャンプで韓攻略真最中のキングダム。

キングダムは各シーンをドラマティックにするため、1つ1つのセリフも細かに描かれており、ついつい感情移入しちゃいますよね。

ただ、原先生の作品に対する情熱で1つ1つのイベントが長くなってるのも事実で、中華統一までどのくらいかかるのか?最初に平定される韓はいつになったら滅亡するのか?という疑問を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

かくいう管理人にもキングダムで韓が滅亡するのが何巻の何話になるのかが気になっている一人です。

そんなわけで、累計発行部数が1億冊を超えた大人気漫画キングダムにおいて韓が滅亡するのが何巻の何話になるかを予想してみた結果を共有させていただきます。

史実と原作の内容を踏まえつつも、あくまでも個人の勝手な想像であることをご了承ください。

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キングダム韓の滅亡は何巻の何話?史実の内容も紹介!

記事を更新時点での原作は韓攻略の真最中なので、単行本も73巻が発売された状況ですので、秦が韓を攻略するの、原作コミックの何巻の何話になるかはまだ分かっていません。

ここから先は完全な個人の見解として、キングダムで韓の滅亡が何巻の何話になるかを予想させてもらいました。

予想結果としては79巻の849話です。

この結果に至ったのは史実とこれまでの原作の傾向を見て判断してみましたので、その内容をご紹介したいと思います。

韓の滅亡は史実上は何年?

秦が韓を攻略するのは『秦始皇本記』などの史記には紀元前230年と記されています。

記事更新時の2024年10月時点では、騰を総大将として十六万の軍勢で韓に向けて進軍を開始し、羌瘣の策により、謎の軍隊(老人による見せかけの軍)十万を加えて、見かけ上では圧倒的な数的優位を見せつけて、韓の王都である新鄭の喉元にあたる南陽城を無血開城させました。

この時は紀元前231年です。

そこから更に南陽での統治や新生飛信隊や羌瘣軍の軍事編成と練兵が行われて、遂に韓滅亡の時となる紀元前230年を迎えて、秦軍が韓の王都新鄭に向けて動き出しました。

作品城では約2週間の出来事を3年かけて描かれた鄴攻めに比べると、紀元前231年という1年間はあっさりしたものかもしれませんね。

韓攻略に乗り出すまでのまとめ

韓攻略に向けて動き出すまでの、これまでの漫画キングダムの歴史を振り返ってみましょう。

キングダムの連載開始時期は2006年の9月からで、第1巻の時代背景は紀元前245年なので、2024年10月の時点で史実14年に対して17年が経過しているということになりますね。

その17年の間に何が起こっていたか、主な戦いを表にしてみました。

年(紀元前)出来事巻数話数期間
245年王都奪還1巻~5巻1話~47話約1年
245年蛇甘平原の戦い5巻~7巻48話~73話約7ヵ月
244年馬陽の戦い11巻~16巻109話~173話約1.4年
242年山陽の戦い(平定まで)18巻~23巻194話~250話約1.2年
241年合従軍との戦い24巻~33巻259話~355話約2年
239年成蟜の反乱34巻~35巻368話~378話約3ヵ月
239年著雍の戦い35巻~37巻379話~401話約6ヶ月
238年加冠の儀・毐国戦37巻~41巻402話~438話約9ヶ月
237年黒羊丘の戦い41巻~45巻442話~484話約10ヶ月
236年鄴攻め46巻~59巻496話~639話約3年
235年什虎攻め60巻~61巻650話~661話約3ヵ月
234年平陽の戦い62巻~64巻674話~700話約7ヵ月
233年宜安攻略65巻~69巻703話~755話約1年
232年番吾の戦い71巻~73巻769話~799話約9ヶ月
231年韓攻略開始74巻以降801話~3ヵ月経過

こうやってみると、1つ1つの戦いが長いですよね。

なんと鄴攻めにおいては3年もの年月がかかっています。

番呉の戦いは趙の圧勝で1日で決着がつくという、蛇甘平原の戦い以来の短期選だったのもあり、約9ヵ月と他のメインどころの戦いに比べると少ない方でした。

記事更新時点、原作では812話まで描かれており、既に韓の王都手前の城である南陽を攻略しており、いよいよ王都新鄭に攻め込もうかというところで、韓攻略の内容で既に3ヶ月が経過しています。

単行本は73巻まで販売されており、73巻の最後である801話において、飛信隊が騰軍と韓を攻略する様に指示されていますので、本格的な韓攻略の内容は802話から始まる74巻以降といえますね。

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韓滅亡を描くのは何話分?

鄴攻めは長すぎて除外しますが、最近の傾向としては一つの戦いを約1年かけて描けれている様な状況かと思いますので、韓攻略も期間としては約1年かかると予想しているので、話数としては48話分程度はあるのではないでしょうか。

先ほどお伝えした様に韓攻略は既に801話から始まっているので、韓攻略の話数が48話分であれば、韓が滅亡するのは848話になると予想しました。

単行本1冊は11話分がまとめられているので、48話分となると単行本は5冊必要ということになるので、韓攻略に向けて動き出すのが74巻からなので、韓滅亡は79巻になるのではないかと予想しています。

以上より、キングダムで韓が滅亡するのは、79巻の第848話と予想させていただきました。

以降は韓攻略に向けて史実を含んでどうなっていくのかを記載していますので、ネタバレがあることをご了承ください。

韓滅亡のきっかけは誰によるもの?

もとをただせば秦王の嬴政(えいせい)の中華統一という夢によるものなのですが、秦軍総司令の昌平君の作戦としては、まずは中華中央部に位置し、天才軍師李牧がいる趙を攻略することだったのですが、李牧によって2度も趙北部討伐が大敗に終わってしまうことで、秦が受けたダメージは相当なもので、正攻法で李牧のいる趙を攻略するのは難しいという判断に至ったと思われます。

また、秦の象徴でもある六大将軍のうちの3人(王翦、楊端和、桓騎)をもってしても、李牧には勝てなかったということで、六大将軍の威厳も失われたことかと思われます。

そんな状態で作戦を韓攻略に方向転換したのは、昌平君ではなく、文官(法家)の李斯の提案によるものだったといわれています。

韓滅亡の戦いにおける秦軍総大将は誰?

では、李斯の提案によって韓攻略に向けて総大将に任命されたのは誰かというと、六大将軍の一人で主に魏・趙南部の国境を任されている『騰』になります。

剣の達人で『ファルファル』でも有名な『騰』。

連載当初は王騎の側でとぼけた行動をしており、得体の知れない副官でしたが、王騎を失う馬陽の戦いでみせた鬼神ぶりと以降でも見せるつかみどころが無さそうでいながらも、先を見据えた戦術眼と剣の実力に魅かれているファンの方も多いのではないでしょうか。

そんな騰と対峙する韓の将軍といえば『洛亜完(らくあかん)』と副官ヨコヨコですね。

弱小国でありながら乱世を生き抜いてきた情報戦に長けた韓の武将が六大将軍である騰にどこまで粘りを見せるのかも見ものです。

あの謎めいたヨコヨコにはそれなりの秘密(過去)と強さがあり、秘密に関する内容や、その強さにより、騰でも苦戦する様な戦局が、1年(48話)ほどかけて描かれるのではないかと予想しています。

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まとめ

超人気大作漫画キングダムにおいて韓が滅亡するのが何巻の何話になるかについて予想した結果を共有させてもらいました。

キングダムにおける韓攻略に向けたストーリーは約1年に渡って描かれると予想しており、話数としては48話かかるのではないかと予想しています。

韓攻略はキングダムの801話からスタートしており、単行本の73巻の最後に801話が掲載されています。

単行本1冊には11話分が集約されるので、韓攻略の話数が48話だとしたら、韓の滅亡が描かれるのは79巻になるのではないかと予想しました。

十中八九当たらないと思いますが、今後話が進むにつれて、この予想結果を比較しながら楽しんでいただけたら幸いです。

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