キングダム韓の滅亡は何巻の何話?史実の内容も紹介!

キングダム
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週刊ヤングジャンプで『番吾の戦い』真っ最中のキングダム。

各シーンをドラマティックにするため、1つ1つのセリフも細かに描かれており、ついつい感情移入しちゃいますよね。

ただ、原先生の作品に対する情熱で1つ1つのイベントが長くなってるのも事実で、中華統一までどのくらいかかるのか?最初に平定される韓はいつになったら滅亡するのか?という疑問を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

かくいう管理人にもキングダムで韓が滅亡するのが何巻の何話になるのかが気になっている一人です。

そんなわけで、累計発行部数が1億冊を超えた大人気漫画キングダムにおいて韓が滅亡するのが何巻の何話になるかを予想してみた結果を共有させていただきます。

史実と原作の内容を踏まえつつも、あくまでも個人の勝手な想像であることをご了承ください。

キングダム韓の滅亡は何巻の何話?史実の内容も紹介!

記事を作成している時点では原作はまだ番吾の戦いが描かれているので、秦が韓攻略に向けて動き出すのはまだ先の話となるので、原作コミックの何巻の何話になるかはまだ分かっていません。

仮に韓攻略に向けて動き出したとしても、韓攻略がどの様に描かれるかは原泰久先生のみぞ知る話なので、韓滅亡が何巻の何話になるのかは相当先にしか判明しないと思います。

ここから先は完全な個人の見解として、キングダムで韓の滅亡が何巻の何話になるかを予想させてもらいました。

予想結果としては87巻の934話です。

この結果に至ったのは史実とこれまでの原作の傾向を見て判断してみましたので、その内容をご紹介したいと思います。

韓の滅亡は史実上は何年?

秦が韓を攻略するのは『秦始皇本記』などの史記には紀元前230年と記されています。

2024年5月時点で連載中の番吾の戦いは紀元前232年です。

番吾の戦いで大打撃を受けて敗退するにもかかわらず、2年後には韓を攻略したことになりますし、『秦始皇本記』では紀元前230年に韓攻略に向けて動き動き出すことが記されていますので、1回の戦いで韓を攻略したことが想像されます。

余談ですが、秦が超攻略に向けて本格的に動き出したのは、紀元前236年の『鄴攻略』からで、原作で進行中の番吾の戦いは敗戦に終わるので、紀元前236年から紀元前232年までの4年間でも趙は落とせなかったということになります。

やはり天才軍師の李牧の影響がいかに大きいかが伺えますし、韓に比べて国土も広い趙攻略は難しかったということが伺えますね。

韓攻略に乗り出すまでのまとめ

韓攻略に向けて動き出すまでの、これまでの漫画キングダムの歴史を振り返ってみましょう。

キングダムの連載開始時期は2006年の9月からで、第1巻の時代背景は紀元前245年なので、2024年5月の時点で史実13年に対して17年が経過しているということになりますね。

その17年の間に何が起こっていたか、主な戦いを表にしてみました。

年(紀元前)出来事巻数話数期間
245年王都奪還1巻~5巻1話~47話約1年
245年蛇甘平原の戦い5巻~7巻48話~73話約7ヵ月
244年馬陽の戦い11巻~16巻109話~173話約1.4年
242年山陽の戦い(平定まで)18巻~23巻194話~250話約1.2年
241年合従軍との戦い24巻~33巻259話~355話約2年
239年成蟜の反乱34巻~35巻368話~378話約3ヵ月
239年著雍の戦い35巻~37巻379話~401話約6ヶ月
238年加冠の儀・毐国戦37巻~41巻402話~438話約9ヶ月
237年黒羊丘の戦い41巻~45巻442話~484話約10ヶ月
236年鄴攻め46巻~59巻496話~639話約3年
235年什虎攻め60巻~61巻650話~661話約3ヵ月
234年平陽の戦い62巻~64巻674話~700話約7ヵ月
233年宜安攻略65巻~69巻703話~755話約1年
232年番吾の戦い71巻~769話~8ヶ月経過

こうやってみると、1つ1つの戦いが長いですね。

なんと鄴攻めにおいては3年もの年月がかかっています。

記事書いている時点で原作は796話まで描かれており、番吾の戦いにおいては既に8ヶ月が経過していることになります。

単行本は71巻まで販売されている状態ですので、番吾の戦いが何話で完結するかによっても、その後の韓滅亡が何巻になるかは変わってきます。

史実にて番吾の戦いは名だたる将を失う記録はないのですが、この後の展開では秦が番吾を取りつつも取り返され、さらには番吾のある趙北部から趙南部に位置する、閼与、武上、平陽までを奪い返されてしまうことが予想されますので、番吾の戦いは『合従軍戦』や『鄴攻め』に匹敵する大作で、2年半の120話分になると予想しています。

単行本1冊は11話分がまとめられているので、120話分となると単行本は11冊必要ということになるので、韓攻略に向けて動き出すのが82巻からになるのではないかと予想しています。

韓滅亡を描くのは何話分?

原先生の細かい演出で毎度ながら、1つの戦いが長期化するので、韓滅亡を描くのも長期化するのではないかと思っています。

となると、韓攻略についての内容を1年かけて描かれることを考えてもおかしくなさそうな気がします。

2023年の週刊ヤングジャンプは49週で発行されていることや、原泰久先生が年に3回くらい休みを取ることも考えると、韓攻略は46話を使って描かれるのではないかと予想できます

46話ということは単行本としては4冊~5冊という感じでしょうか。

以上より、キングダムで韓が滅亡するのは番吾の戦いの後(82巻からと予想)に1年ほど(46話と予想)かけて描かれるという推測より、87巻の第934話と予想させていただきました。

以降は韓攻略に向けて史実を含んでどうなっていくのかを記載していますので、ネタバレがあることをご了承ください。

韓滅亡のきっかけは誰によるもの?

もとをただせば秦王の嬴政(えいせい)の中華統一という夢によるものなのですが、秦軍総司令の昌平君の作戦としては、まずは中華中央部に位置し、天才軍師李牧がいる趙を攻略することだったのですが、李牧によって2度も趙北部討伐が大敗に終わってしまうことで、秦が受けたダメージは相当なもので、正攻法で李牧のいる趙を攻略するのは難しいという判断に至ったと思われます。

また、秦の象徴でもある六大将軍のうちの3人(王翦、楊端和、桓騎)をもってしても、李牧には勝てなかったということで、六大将軍の威厳も失われたことかと思われます。

そんな状態で作戦を韓攻略に方向転換したのは、昌平君ではなく、文官(法家)の李斯の提案によるものだったといわれています。

ここの話が82巻の最初の方で描かれるのではないかと予想しています。

韓滅亡の戦いにおける秦軍総大将は誰?

では、李斯の提案によって韓攻略に向けて総大将に任命されたのは誰かというと、六大将軍の一人で主に魏・趙南部の国境を任されている『騰』になります。

剣の達人で『ファルファル』でも有名な『騰』。

連載当初は王騎の側でとぼけた行動をしており、得体の知れない副官でしたが、王騎を失う馬陽の戦いでみせた鬼神ぶりと以降でも見せるつかみどころが無さそうでいながらも、先を見据えた戦術眼と剣の実力に魅かれているファンの方も多いのではないでしょうか。

そんな騰と対峙する韓の将軍といえば『洛亜完(らくあかん)』と副官ヨコヨコですね。

弱小国でありながら乱世を生き抜いてきた情報戦に長けた韓の武将が六大将軍である騰にどこまで粘りを見せるのかも見ものです。

あの謎めいたヨコヨコにはそれなりの秘密(過去)と強さがあり、秘密に関する内容や、その強さにより、騰でも苦戦する様な戦局が、1年(46話)ほどかけて描かれるのではないかと予想しています。

まとめ

超人気大作漫画キングダムにおいて韓が滅亡するのが何巻の何話になるかについて予想した結果を共有させてもらいました。

韓滅亡は紀元前230年であり、現在連載中の番吾の戦いがあっている紀元前232年から2年後の話であることから、番吾の戦いが終わった後から韓攻略に向けたストーリーが描かれると予想しています。

現在連載中の番吾の戦いは、キングダムのこれまで戦いの描かれ方の傾向をもとに2年半(120話)かけて描かれて81巻までになり、韓攻略は82巻から始まると予想しています。

それから韓攻略は1年間(46話)で描かれ、単行本として4~5冊になり、最後の滅亡が描かれるのは87巻の第934話と予想しました。

十中八九当たらないと思いますが、今後話が進むにつれて、この予想結果を比較しながら楽しんでいただけたら幸いです。

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