キングダム797話考察と事前予想!キタリが番吾城で壁を救出!そして倉央が離脱?

キングダム
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本日、5月23日に週間ヤングジャンプが発売されて、キングダム797話が公開されましたね。

秦軍が大打撃を受けてしまう『番吾の戦い』もクライマックスに近づいているのか?

番吾に囚われていた壁を救出すべく、メラ族と猿手族で番吾城に侵入し、収容所からの脱出を試みて、力なく最期の時を迎えようとしていた壁の前に現れたキタリ。

次の展開が気になるところで終わった796話を見て、最新話となる797話が気になっている方も多いのではないでしょうか。

そんな方に次なるキングダム最新話797話の確定速報をお伝えしたいと思います。

当然ながらネタバレを含みますことご了承ください。

尚、この記事は以下の内容を引用し作成しております。

引用元
  • 著者名:原 泰久
  • 本のタイトル:『キングダム 第797話 砕け散る』
  • 出版社:株式会社集英社
  • 出版年月日:2024年5月23日
  • 掲載貢:13~31

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キングダム797話考察! 

収容所を脱出しつつも、力なく趙兵に取り囲まれた壁達の前に、キタリ率いるメラ族が表れて再会を果たした壁とキタリ。

ここで767話が終わり、キタリと壁画無事に番吾城を脱出出来るのか?

李牧の罠によりメラ族が壊滅してしまうのか?

といった疑問を抱きつつ迎えた797話の確定速報をお伝えしていきたいと思います。

キングダム797話考察!/キタリが壁を救う!

万事休すの状態で突如趙兵を蹴散らしキタリと再会した壁。

死を覚悟していただけに、最愛の?キタリに救われた喜びで、やせ細った顔が更にクシャクシャに。

久しぶりの再会や山民族のおかげで収容所を脱出出来たと喜ぶ壁や仲間たちをよそにキタリは冷静。

番吾城に迫った包囲網と城門を閉じられて蹂躙される可能性が大きいことを伝えて、目標を壁救出から番吾城脱出に切り替えてすぐさま動き出します。

ここで壁と一緒に捕らえられていたナジャラ族の顔を見て、何故か懐かしさを感じてしまったのは私だけでしょうか。(あんな顔してたんですね)

山民族の言葉をしゃべる壁が捕虜となったナジャラ族を支えたことも、壁の人柄の良さが表れていますね。

再会の場を懐かしむ時間も無い為、自分の馬にやせ細った壁を抱え上げて城門を目指します。

キングダム797話考察!/壁はキタリとの脱出を決意!

番吾城に収容された秦兵は壁達だけでは無いのですが、殆どが討たれてしまい、キタリ達の前にいる数十人。

正義感が強く、仲間思いのナイスガイ壁将軍は出来れば全員と脱出したいという気持ちがあるものの、迫りくる趙の包囲網と城門の閉鎖に対して、このまま捕虜となった全員を救っても、助けに来てくれたキタリ率いるメラ族、猿手族が壊滅してしまうことは意味が無いと悟り、断腸の想いでキタリ達との番吾城脱出を試みます。

仲間想いの壁だけに辛い気持ちがあるのは、やせ細った表情からも読み取れますね。

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キングダム797話考察!/キタリと壁が番吾城を脱出!

捕虜となっていた秦兵を乗せ、今まさに閉ざされようとしている城門に向けて、最後の直線勝負と言わんばかりに馬を走らせる、キタリ率いるメラ族の騎馬隊。

城壁から状況を伝える猿手族達にも迫りくる趙兵の包囲網による蹂躙の危機が迫る中、城門が閉まり出して、このまま行っても間に合わずに城門に挟まれてしまうか、激突してまうかと思わせる状況。

最後まで諦めずに馬を走らせろと激を飛ばすキタリ。

趙の騎馬隊も早いですが、山界で鍛えられたメラ族の騎馬隊もスピード勝負では負けていません。

間一髪で城門でのギロチンを回避し番吾城外へ脱出します。

城壁にいた猿手族も素手で城壁をくだりはじめて、弓の届かないところまで急ぎ徹底していきます。

ここでも名前を覚えられない(ボケだした?)エンポ爺はキタリのことをキンタリと呼ぶ始末。

この辺りの小さなボケを緊迫した状況に持ち込む原泰久先生の遊び心が伺えるのもキングダムの醍醐味でもありますよね。

キングダム797話考察!/壁とキタリの恋に少しの進展!

無事に番吾城を脱出した壁とキタリ達。

ここで初めて秦中央軍が崩壊し、左翼の山民族兵、右翼の飛信隊や玉鳳軍が徹底に入っており、秦軍が敗れたことを馬上で伝えられ、未だに信られない様子のキタリ達は気を落しながらも秦国境に向かいます。

ここで壁とキタリは2人で馬にのりつつ進んでいる訳ですが、キタリを想う壁は捕虜として生活していただけに酷い体臭をキタリに匂わせることが気になり、馬を下りて歩こうという心遣いを見せます。

今はそんなことを気にする状況では無いと言いつつも匂いが気になり、臭うなと言い放つキタリ。

まだ壁の山民族語も完璧ではないので、ナジャラ族が通訳を買って出ますが、通訳した内容は、キタリのエロい体に壁がムラムラしているという様な内容。

馬から落ちない様にキタリの腰に手を当てていた壁に気付き照れながら馬を降りて歩けというキタリが、メラ族を率いる気の強い族長の表情から恋する女性の表情に変わったところに可愛らしさを感じました。

まだまだ二人の恋に大きな進展はありませんが、この出来事がゴールインのきっかけになりそうですね。

キングダム797話考察!/秦軍の右翼や左翼も完全撤退!

宜安城の城主袁環率いる趙左翼7万に囲まれた飛信隊と玉鳳軍、舜水樹率いる雁門兵に囲まれた揚端和の秦左翼。

どちらにも迫りくる趙の包囲網をかろうじて突破し、秦の国境近くまで撤退します。

ここでは撤退の状況を事細かには描かれなかったので、兵力は削られながらも主要な秦将が更に討ち取られたといことは無い様です。

もっと大きな被害を想定していただけに、肩透かしくらった様な感じを受けつつも、キタリや壁に加え、尾平達も死ななかったことに安堵しました。

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キングダム797話!/秦の朝廷内は絶望を味わう!

各所での敗戦の知らせが徐々に伝わってきた秦の朝廷内では、今回の第2次趙北部討伐作戦までも失敗に終わったことが分かり、政をはじめ重臣達にも驚きと落胆、そして絶望感を漂わせる表情を見せます。

中でも、いつもクールな表情で顔色が分かりにくい、秦軍総司令である昌平君の絶望感はこれまでにない表情からも読み取れます。

この先の中華統一への展望が見えなくなった、政、昌平君がどの様に作戦を変更するかが今後の見どころになると思います。

キングダム797話考察!/王賁と倉央で番吾の戦いの敗因を分析!

いち早く敗走し始めた王翦軍。

こちらも国境近くで少し安全な状況となったところで夜営にて休息中。

そこでは敗戦のショックを隠せない雰囲気が漂う中、王賁が総大将王翦から離れた場所で休む倉央の前に現れます。

朱海平原の戦いにおいては李牧に対して勝利を納めた王翦が、今回なすすべもなく敗れてしまったことについて、王賁と倉央で議論します。

複雑な戦況にて最大限に力を発揮する王翦の戦術を無にしてしまい、単純な局地戦にもっていった李牧の作戦勝ちであると分析します。

確かに今回の番吾の戦いにおいては戦略に関する内容よりも、司馬尚の圧倒的な武力が目立って、李牧と王翦の駆け引きを描くシーンが少なかったと思います。

司馬尚の武力勝ちという感じでしたね。

キングダム797話考察!/倉央愛しき糸凌に向けて起つ!

番吾の戦いの敗因を議論した王賁と倉央の二人。

ことごとく将を討たれてしまった王翦軍を無事に秦国まで送り届けて、今後の王翦軍を立て直すのは倉央しかいないということを伝える王賁ですが、そこは若に任せると言い出す倉央。

思ってもいなかった言葉を発する倉央に対して驚く王賁を前に、倉央は何かを悟った様な表情で話出します。

王賁が倉央の前に現れる前から、いつもの少しニニけた表情の倉央では無く、糸凌の身を案じて病まない悲痛な倉央の表情が印象的でしたね。

そう、倉央と言えば糸凌。

糸凌が傭兵時代だった時に一目惚れした倉央はいついかなる時も二人が一緒であることを約束し、傭兵として暴れまわっていた糸凌を一途な女性へと変えてしまった、イケメン倉央。

王翦が秦国に帰れる見込みがついたこの時点で、ある行動に出ようとします!

キングダム797話考察!/気になる続きは?

気になる続きは5月30日までお預けとなります。

そこまで待っていられない管理人が独断と偏見で次なる最新話を予想して記事を作成してみました。

お時間がある際にでも楽しんで頂けたらと思います。

次なる最新話はこちら

これより先は797話が公開される前に、管理人が事前に797話を予想したの内容を残しておきますので、ことごとく外れた予想を楽しんで頂けたらと思います。

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キングダム797話事前予想 !

キングダム最新話の797話は5月23日(木)の予定なので、現時点では797話については予想となることをご容赦下さい。

797話の予想に入る前に796話を少々振返ってみましょう。


796話では遂にキタリが猿手族と共に番吾城への侵入に成功しましたね。

趙軍の掃討隊が迫る中、城内の兵も加えて包囲網が敷かれる中で、壁救出に向けて包囲網を突破出来る限界まで、城内の趙兵と戦うキタリ。

その姿からキタリの壁への熱い想いが伝わってきてジ~ンと来るものがありましたよね。

そんなキタリの想いに応えるかの様に壁は捕えられた仲間と共に決起し、収容所からの脱出を試みましたが、捕虜として餓死寸前だったので大して抵抗できずに、仲間たちが次々と討たれていく中で、壁も抗えないことを悟り、嬴政や昌文君へ心の中で別れを告げて、人生最期の時を迎えようとしたところにキタリが!

という終わり方だったので、797話が待ち遠しくてたまりませんよね。

この流れを元に以降で797話を予想していきたいと思います。

キングダム797話事前予想!/キタリは壁を救える?

壁が生を諦めたところにギリギリのタイミングで現れたキタリ。


壁自体は既に趙兵に囲まれており、その周囲には厚い包囲網が完成してきている中で、キタリが壁を救い出せるのかが最初の見どころかと思います。


キタリを見た壁が見せた今にも泣きだしそうな頼り無い表情と、ここまで来てという思いもあって、先ずはキタリが壁をカッコ良く馬上に引き上げてくれるはずです。
(黒羊丘の戦いで信が慶舎を討ち取った後に羌瘣を救ったシーンが思い出されます)

キングダム797話事前予想!/壁とキタリの恋は成就する?

壁を救い上げたキタリと壁。

第一次趙北部討伐の出陣以来の再会となった二人。

遼陽戦にて兄カタリを討たれた際に無茶をしてしまい、カタリに続いてよもやという場面を壁に救ってもらってからは、頼りないと思いきや、いざという時に漢気を見せる壁の存在が気になっていましたよね。

一方、壁はというと楊端和と共に王座奪還を果たした時から、その美しさに惹かれていましたね。

ただ、遼陽戦からはキタリの存在が気になり出していただけに、今回の再会により二人の想いがつながるのかに期待したいところですが、当然ながらそんな余裕はないので、二人の恋の行末はまだ先となりそうです。

このまま、どちらかの身に何かが起きて、恋が成就しないのでは?という胸騒ぎがするのは私だけでしょうか。

キングダム797話事前予想!/壁はキタリと共に脱出する?

キタリにピンチを救ってもらった壁がすんなりと『急いで脱出だ!』と言うのかが気になりませんか。


壁は生真面目な性格で義理・人情にも厚い、信の兄貴的存在であり、信や王賁、蒙恬等に比べると秀でた部分は無いですが、その優しさと生真面目さがあって、人望はあると思っています。


収容所でも部下達が壁を気遣い、自分も飢えに苦しんでいるにも関わらず、雀の涙ほどの配給を壁に渡すところからも壁への忠誠心が伺えますよね。


そんな壁だからこそ、救出してくれたキタリに無理を言いつつ、自分も力を振り絞って武器と馬を奪って、少しでも部下を逃がすために出来る限り包囲網の逃げ道を広げることに注力すると期待しています。

キングダム797話事前予想!/キタリは番吾城を奪取する?

今回の大2次趙北部作戦において、史実では秦軍が狼孟と番吾を落とすことが記されています。


狼孟は番吾を攻める前に、新生飛信隊があっさりと落としています。
(史実もあったので、カンサロやジアガを下げたとも考えられそうですね)

となると、番吾はどうなる?ってなりますよね?

既に番吾城に入ったメラ族と猿手族に心もとないですが壁達を加えた軍となります。

猿手族は橑陽城を落とした時も、城壁を素手で登った後に、格闘技で犬戎族含めた趙軍を蹴散らしただけに、その強さは計り知れません。

包囲網を突破しても背を討たれる可能性が高いなら、気の強いキタリだけに、このまま戦って番吾を制圧する作戦に切り替えて、揚端和に援軍を請うかもしれませんね。

キングダム797話事前予想!/番吾城に秘められた李牧の罠とは?

仮に史実通りに番吾城を奪取したとしても、壁は番吾に仕掛けられた李牧の罠を知っています。

そこで壁からキタリ達に李牧の罠を知らせる李牧の罠とは?

ここで思い出されるのが、秦軍右翼を戦局から引きはがす為に、李牧が身を隠した土塁の城と捕虜となった壁達の重労働。

土塁の城だけでは壁が以前漏らしていた様に『いきなり番吾を攻めるな』という様な言葉は出ないかと思います。

過去には秦軍を葬るために仕込まれた赤麗の毒。(考えたのは舜水樹ですが)
またも大規模な仕掛けをしてくることが予想されそうじゃないですか?

凄い妄想になってしましいますが、飛信隊の力を0にしてしまった土塁の城は、地下トンネルを掘り起こした土で作られており、番吾城を取られても、その地下トンネルからいつでも軍が進入出来る様な罠が仕込まれていると考えています。

史実では秦が奪取した番吾はすぐさま李牧に取替えされていますので、李牧の罠によりあっけなく番吾城が取替えされることになるでしょう。

キングダム797話事前予想!/キタリの入城を知った楊端和はどうする?

番吾城を落とす作戦に切り替えると同時に伝者を使って、揚端和に援軍要請をするキタリ。
それを受けた山界の女王こと揚端和。

知力と武力と美貌を兼ね備えた揚端和は、女王様らしく強気で負けん気もあり、簡単に引くことは考えられません。

それなのに今回は王翦の敗走を知ってから、あまりにもすんなりと引く揚端和に違和感を覚えた方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。

まぁ、確かに本陣が崩壊したら引くのは常なんですが、超大作だった鄴攻略と比べると、今回はあまりにも右翼と左翼が何も無さ過ぎて違和感を覚えている次第です。

そんな揚端和は李牧の罠を知らないので、それならばと、番吾に向けて自ら向かいつつ、殿(しんがり)を務めるフィゴ王のダントにも番吾に向かう様に指示を出すのではないでしょうか。

ダント大好き揚端和なだけに、惚れた女の為ならばと、迫りくる趙の掃討隊を蹴散らしながら番吾に向かっていくのではないでしょうか。

キングダム797話事前予想!/殿(しんがり)のフィゴ王の前に現れた趙将は?

しかし、そんなフィゴ王の前には強力な趙将達が立ちはだかります。


完全に忘れてしまいそうなくらいに今回は影の薄かった、舜水樹、馬南慈、馬風慈。

骨珉伯は置いといてw、この3人はフィゴ王ダントと絡みが強いと考えています。


橑陽では犬戎族の王ゾロをほぼ討ったといっていいダントや犬戎族に苦い経験を味わった舜水樹が剛腕:馬南慈と馬風慈をあてがい、剛腕同士の激しい闘いが始まるのではないでしょうか。

キングダム797話事前予想!/キタリは番吾城を脱出できる?

李牧の罠を知らされたキタリ達が無事に番吾城を脱出出来るのかが797話で、李牧の罠と合わせて見どころだと思います。

李牧の罠(軍が通れる地下トンネル)だと城内にいても内からと外からと両方から攻められて、全滅の憂き目にあうと悟ったキタリは、揚端和に依頼した援軍が来る前に、番吾城脱出を試みます。

しかし、外には既に趙軍の包囲網が敷かれている状態なので、一点突破を試みるしかなく、錐形の陣で包囲網に突入し、ここでも激しい闘いが始まりまると予想します。

キングダム797話事前予想!/飛信隊と玉鳳はどうなる?

番吾城を攻めているのは秦左翼のメラ族と猿手族。

忘れてはいけないのが秦右翼の飛信隊と玉鳳。

袁環率いる宜安兵7万の軍に包囲されつつありピンチの状態です。

誰も犠牲を出さずに無事に脱出できるのかが気になるところだと思いますが、こちらの戦局については797話ではまだ描かれないと予想しています。

キングダム797話事前予想!/総大将王翦は立直しを図る?

中央本陣が完全に崩壊し掃討隊に囲まれるも亜花錦の援護受け敗走続ける王翦。

亜花錦に落ち込んでいる暇はないと激を飛ばされた際には『復活への道筋について思考を巡らせている』と言ってのけますが、この完全不利な状況で立直しが図れるのか?というとかなり難しい状況ですよね。

ただ史実でも番吾をいったん落とすというのが、キタリの入城以外であれば、王翦が敗走しながら楊端和や飛信隊・玉鳳に伝者を送って番吾城内にいるキタリ達との挟撃にて、趙軍を削りつつ番吾を落とす可能性もゼロではないかもしれません。

狼孟に戻ったとしても、そもそもの兵力を削られてしまったわけなので、そこから傷の少ない趙軍を籠城して、本国からの援軍を待つというのは『復活への道筋』としては心もとないですよね。

ということで、立直しは難しいと思いますし、仮に立直しがあったとしても797話で描かれるのはまだ早いかと思います。

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まとめ

以上、次なるキングダム最新話797話についての確定速報と確定前の予想を紹介させていただきました。

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