キングダム810話ネタバレ確定速報!飛信隊と南陽の民が食事会!

キングダム
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南陽の長官を命じられて咸陽からやってきた剛京が、戦争犯罪の罪で南陽城城主の龍安に斬首を言い渡しますが、中華統一に向けて今後は両国の友好関係を築くことが重要であり、南陽をその試金石とするためにも、六将の責任として龍安を殺させないという騰。

一歩も引かない剛京に対して、斬ってでも龍安を守ろうとする騰は本気のため、隆国がどちらの意見を尊重すべきか咸陽に問うて決めることを提案し、騰の意見が採用されて、再び南陽城の城壁には秦と韓の旗が並んで掲げられて終わった前回。

いよいよ韓の王都新鄭に向かって進軍を開始するのか気になる、キングダム最新話となる810話の確定速報をネタバレを含みながらお伝えしていきたいと思います。

尚、この記事は以下の内容を引用し作成しております。

引用元
  • 著者名:原 泰久
  • 本のタイトル:『キングダム 第810話 南陽の民』
  • 出版社:株式会社集英社
  • 出版年月日:2024年9月12日
  • 掲載貢:20~39

尚、以下の内容は原作を再現したものではなく、個人の考察を含めた記載のため、原作の記載と一致しない部分があることご了承ください。

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キングダム810話ネタバレ確定速報! 

キングダム最新話810の概要としては、斬首を免れて安堵しつつも秦軍に対してまだ恨みや警戒心を解かない南陽の民に対して、どうやって友好関係を築くかを模索していく段階にある中で、騰は飛信隊を中心に南陽を中華統一に向けた秦と韓が友好関係を保った地とする活動を進めていくことにし、信が南陽の民と友好関係を築く為に食事会を開催するも、敵国同士で友好関係を築くことの難しさを垣間見た回という感じかと思います。

それでは1つ1つ確定速報と共に考察していきたいと思います。

キングダム810話ネタバレ確定速報!/無事だった硫安に安堵する南陽の民

騰の采配で斬首を免れたものの、なぜか安堵の表情はみられずに、南陽の民の前に姿を現す龍安。

状況をまだ知らない民はとにかく、名君である龍安が釈放されたことに安堵しているようです。

中には涙して喜ぶ者もいることから、龍安がいかに南陽の民に慕われているかが伺えますね。

キングダム810話ネタバレ確定速報!/納得いかない剛京に対して騰が魅せる懐の深さ

咸陽から長官の任務を受けてきただけに、自分の判決を覆された剛京は胸糞悪い状況の様子。

それもそうですよね。

自分が南陽で一番偉い立場と思って赴任してきたにも関わらず、六大将軍の騰の方が立場がうえとの咸陽からの知らせがあったのですから。

剛京はもしかして、どこぞの県知事の様に権力を笠に着るつもりだったのでしょうかw

そんな剛京の前に現れた騰は剛京に、龍安と共に南陽を理想郷とすべく、長官の任務を全うする様に指示しつつも、剛京達文官の力が必要であると頭を下げる騰はどの六大将軍よりも協調性がありますよね。

それにしても、このシーンで騰の身長が予想以上に高いと感じた私はキングダムファンとしてはまだまだでした。

キングダム810話ネタバレ確定速報!/剛京の意見もごもっともである

騰の考えは理想論であって、これまでの戦乱の世からすると、圧政を敷かない限りは自分達の命が危ないと不安視するのはごもっともかと思います。

ここでは性悪説に基づいた対応が必要と言っているので、今は無き韓の公子であった韓非子と意見が合うのでしょうね。

騰も一筋縄ではいかないことを理解しており、軍の人間も関わって統治していく必要があると踏んでいるようです。

キングダム810話ネタバレ確定速報!/軍の人間に統治が出来るのか?

練兵に明け暮れる飛信隊。

やはり、徴兵令によって急遽集められた軍だけに軍としての完成度は低いようで、かりょうてんもそこを踏まえて練兵を進めていくようです。

キングダム810話ネタバレ確定速報!/大将軍になるために脳みそも鍛えられる信

騰が言っていた軍の人間が南陽統治に関与するのは、飛信隊をメインとしている様です。

メインとする理由は騰も根拠は無く、直感に近い感じの様ですが、その直感を持って武将の範疇を超えた統治という業務を信に考えろと指示します。

人は役職が上がっていくとこれまでと同じような業務だけでは済まなくなるという管理職の様な役割を担って、信も大将軍に向かって成長していくのではないでしょうか。

そのためにも南陽を上手く統治して、南陽の民からも慕われる将軍になって欲しいです。

騰は人の根源が火であると韓朝廷内で説いた信や、百姓上がりの者が多い飛信隊だからこそ、南陽統治のカギが飛信隊にあると踏んでいるのかも知れませんね。

キングダム810話ネタバレ確定速報!/南陽の民と接する信

南陽の民が信の世話をする南陽の民と信、ガロ、羌礼が接触します。

信のために大きな屋敷の住民を追い出したという世話役に対して、略奪の嫌いな信は住民に戻ってきてもらう様に指示しますが、世話役たちは略奪をしない李信将軍に敬意を表しているというか怯えています。

そこに気付いた我呂は戦場で戦い人を殺していく人間は一般人からしたらとてつも無くおっかない存在であることを信に説きます。

大将軍という夢に向かってまっすぐに進んできた信だけに、いつの間にかそんな人を恐れさせる存在になってたことにショックを受けたようですね。

そんな信は我呂がいう様に、世話役老人達を怯えさせない為にも屋敷の話は無下に断らないことにしますが、やはりショックは隠しきれない様子。

キングダム810話ネタバレ確定速報!/中には納得いかない者も

年老いた老人達や女性・子供たちは信を恐れていますが、若い男性は反骨心を抱いている者もいるようです。

そんな若者たちと今後どの様に折り合いをつけていくのか気になるところで、信は剛京の『始めが重要』という言葉から、南陽城内で生活する初日に南陽の民と一緒に食事をするという案を思いつきます。

一方で得体の知れない敵国の軍からの食事の誘いに対して、良からぬことが起きるのではないかと色んな事を考えてしまいます。

警戒しているのは南陽の民だけでなく、飛信隊メンバーも恨みのある韓の人間が毒を盛る可能性もあると警戒し反対している中で、信は更に食事会では帯剣禁止の命を出すから更に皆はびっくりですよね。
そこに信なりの理想郷南陽への強い決意が見られます。

キングダム810話ネタバレ確定速報!/遂に始まった食事会でまさかの殺人未遂

お互いめちゃくちゃ警戒しながら始まった食事会。

いつもの様にかりょうてんと竜有がせわしなく美味しい食事をつくって南陽の民におもてなし。

お互い距離を取りつつ、ぎこちない雰囲気が続きながらも、美味しい食事は国境を越えて、南陽の民の警戒心も少しずつ解かれてきた矢先に、父親を秦軍に殺された若者が短刀を持って飛び込もうとしますが、皆にとめられてしまいます。

飛信隊メンバーも事を大きくしない様に気付かぬふりをする大人の一面を見せる中、なんと、世話役だった長老:温形が信を刺そうとします!

が、信は殺気を感じていた様で、難なく温形の手を抑えます。

これまでの怯えた表情から一遍して殺気だった表示に変わった温形に何があったのかは次回のお楽しとなりました。

気になる続きを楽しみに待ちましょう。

キングダム810話ネタバレ事前考察 

こちらはキングダム最新話810話が公開される前に内容を予想・考察したものとなります。

微妙にヒットした部分、大きく外した部分、まだまだ先の話になりそうな部分がありますので、予想内容に対して結果がどうだったかも見ながら楽しんでいただけたらと思います。

キングダム810話ネタバレ事前考察!/南陽の民は騰の采配に半信半疑?

南陽城内では龍安の公開処刑の準備が進められていただけに、韓と秦の旗が再び掲げられても、騰(秦)の采配を素直に受け取れない者もいるかも知れません。

そうなると剛京が言った様に、友好の理想郷は戯言になってしまいますよね。

これまでの秦との戦において家族の命を奪われた者もいる様ですし。

中にはこれまでの侵略した側の対応と違う騰に感謝して騰に感謝する者もいると思いますが、まだ秦への警戒感・反骨心が消えない民たちの様子が描かれるのではないかと思います。

キングダム810話ネタバレ事前考察!/龍安は城主に戻れる?

前回記事にも記載していた様、個人的には騰の裁量で剛京を更迭し、龍安が城主に戻れるのではないかと予想しましたが、剛京の更迭は無さそうですね。

騰は剛京に対して龍安は重要人物であることを伝えており、咸陽の指示も騰の意見を採用しているので、剛京もその指示に従うことになると思います。

そのうえで、騰は更に六大将軍の責任で龍安を城主に戻して、南陽の民の不安を解消し、城内にいる秦兵との友好関係を構築する様に命じるのではないでしょうか。

キングダム810話ネタバレ事前考察!/龍安と剛京が手を結ぶ

騰からの指示(予想)を受けた硫安は、侵略される側の気持ちを察すればその指示が非常に難しいことだとは分かっていつつも、命の恩人である謄の主張に心を討たれて、両国民の友好関係を強化するための施策を考え始めると予想しています。

その第一歩そして自ら見本を見せる意味でも、自分を殺そうとした剛京と手を取り、今後の南陽統治を進めていくことを提案するのではないでしょうか。

剛京も咸陽から送り出されてきた文官であることを考えたら、中華統一に向けた第一歩であると捉えて、龍安とガッチリと手を取り、その厳つい表情から笑顔が見えることに期待しています。

キングダム810話ネタバレ事前考察!/南陽の民は法治国家に対応できる?

韓といえば儒家が多い国と言われていますね。

一方で秦は嬴政の思想を基に法による統治を進めている国です。

儒家思想の人間からすると、仁と礼に重きを置いているので、法により人を裁くことは時には仁や礼を欠いた様に思えるため、法家思想の秦の長官である剛京を受け入れてくれない可能性があるのではないでしょうか。

そこに対して騰が龍安の命を救ったことに大きな意味があったと皆が気付くと予想しています。

騰は龍安に対して最大限の思いやりを見せ、龍安はその行為に対して最大の礼を尽くす形で、南陽の民に法の大切さを説いて、儒家と法家が共存できる場所を作り上げていくのではないでしょうか。

キングダム810話ネタバレ事前考察!/騰・龍安・剛京3人での王都攻略作戦?

騰・龍安・剛京の3人が揃って南陽を統治すると共に、王都新鄭を南陽と同じ様に無血開城に近い形で攻略するために何をすべきかを討論しあうのではないかと予想しています。

そのヒントとなるのが、つい先日まで意見の異なっていた3人が手を取っていることにあると語り合う3人。

この各人での出来事を国に置き替えて考えれば、答えがみつかるかも知れないと考え、両国が和平協定を結べるようになるための条件を出していくのではないでしょうか。

キングダム810話ネタバレ事前考察!/南陽の状況を知った韓王都は?

龍安の斬首は免れないと思っていた韓王都内に騰の判断で龍安は生かされ、南陽の民は安堵しこれまでと変わらない生活を送っており、南陽が秦国土となっても民が幸せそうであるとうの報告を受けるのではないでしょうか。

そんな急報を受けても、秦軍が王都に侵略してくる限りは抗うしかないという人間の方が多いことでしょう。

そんな中でも『これまでと何も変わらないのであれば、秦に降っても良いのでは?』とボソリと呟く者がいて、韓朝廷内がザワつく中で、韓王も困った表情を見せるのではないかと予想しています。

キングダム810話ネタバレ事前考察!/寧姫が和平交渉を提案する?

これまでの急報で騰や信の名前を聞いて何か思うところがありそうな素振りをみせてきた寧姫。

韓王であろうと自分が思うことは正直に伝える姿が目につきますよね。

そんな寧姫は信が韓を訪問した際に説いた『人間の本質が火』であることに心を打たれていた過去もあるので、南陽の様子を聞いて、民を守るためなら南陽と同じ様に無血開城で秦に降り、これまでの生活を守りつつ、戦の無い世の中をつくることに協力しても良いのでは?と韓王に進言しそうな気がしています。

キングダム810話ネタバレ事前考察!/韓は未来永劫の同盟話を持ち掛ける?

秦に降ると言い出す者も出始める(予想)の中で、寧姫の和平交渉案ん(予想)により、韓朝廷内では、秦を迎撃し今後も戦国の世を生き抜いていけるのかという様な今後の話にも発展し、降伏では無く未来永劫の韓秦同盟を提案しようとするかもしれませんね。

以前、李牧が嬴政を前にして語った話を提案してみようと言い出して、先ずは同盟にしろ停戦にしろ、龍安にも間に入ってもらって交渉の場を用意するのではないかと予想しています。

キングダム810話ネタバレ事前考察!/魏や趙との国境での戦いが始まる?

秦が南陽を手にしたことで、秦の韓攻略が山場を迎えると読んが趙の李牧や魏の呉鳳明が動き出すのではないでしょうか。

これまでは静観していた二人ですが、韓攻略の王手を打つ手前の段階になっているので、出し惜しみせずにそれなりの軍をぶつけてくることが予想されそうですよね。

趙であれば馬南慈や舜水樹の雁門の副官二人が率いる軍で蒙恬が張る前線に向かってくる気がしています。

魏もしかりで魏火龍七師の凱孟や狂戦士の乱美迫を率いて呉鳳明が、王賁が待つ洛紫城に向かってくるかもしれませんね。

いずれにせよ、韓王都だけではなく、趙や魏との国境付近も慌ただしくなりそうな予感がしています。

まとめ

以上、次なるキングダム最新話810話について説明させていただきました。

折角の和平に向けて信が提案した食事会で、皆が心配するような出来事が起きてしまって、これからの南陽の統治がの難しさが伺えた回となったのではないでしょうか。

次回も中華統一への試金石となる南陽平定に向けた展開で戦争の無益さや人の感情のコントロールの難しさに焦点を当てたヒューマンストーリーが楽しめそうですね。

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