キングダムにおてい頻繁に登場するキャラクターではないですが、人気の高い“楊端和”
数少ない女性の武将ですが、綺麗で強くて言うことないですよね!
登場するだけで、雰囲気をピリッと引き締めてくれます。
映画においては長澤まさみさんがその役を見事に演じきっており、長澤まさみ楊端和も大人気ですよね。
まだまだかっこよく活躍して欲しい反面、桓騎が李牧に討たれてしまった様に、楊端和も死亡してしまうのか?と気になっている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は正直、あまり考えたくはありませんが今回は楊端和の最後について考えていきたいと思います。
キングダムで楊端和の最後はどうなる?
大人気漫画キングダムにおいて、楊端和が死亡するのか、病死するのか、ナレ死するのかは分かりません。
原先生のみぞ知る内容となります。
もしかしたら最後を描かれず、いつの間にか中華統一して最終回を迎える可能性もゼロではありません。
中華統一のために動き出した秦はこれから各国を滅ぼすためにたくさんの戦いが待ち受けているでしょう。
その中で楊端和が今後どうなっていくのか、どんな最後を向かえるのかまでを考察してみました。
キングダムで楊端和は最後に戦死する?
キングダムにおいて楊端和が戦死することは無いと思っています。
何故なら趙攻略までは楊端和の名前は史実でも登場しており、それ以降に死亡したという記録が見つかっていないからです。
秦が中華統一を果たすのは、趙を攻略してから数年後で、その間に別の戦いはあるのですが、楊端和の記録が無いということは、戦死ではないと思っています。
キングダムで楊端和は最後に病死する?
戦死しないとなると寿命か病死となるのですが、病死という最後も無いと予想しています。
秦の六代将軍となった楊端和ですが、元々山界の王なので、世代交代の時が来たら、信や蒙恬、王賁に六代将軍の席を空けるという意味でも山に帰る可能性が高いかなと思っています。
山に戻った後に寿命を迎えて最後になるのでは無いかと予想しています。
キングダムで楊端和は最後に誰と結婚する?
ただでさえ貴重な女性キャラクターの楊端和。
そこで気になるので恋愛模様です♡
キングダムの世界においては時折、信と羌瘣や李牧とカイネ、壁とキタリなどの恋愛話が盛り込まれますよね。(尾平を忘れていますねw)
そこで、あの美しさで多くの武将とファンを虜にする、楊端和の恋愛話ということで、最後に誰と結婚するのか、いろいろと想像してみました(笑)
キングダムで楊端和は最後に嬴政と結婚する?
可能性は低いですが、もし嬴政が相手だとしたら、きちんとした理由があって一本筋が通った部分を貫き通そうとする部分に楊端和は惹かれたのではないかと思います。
最初に同盟を結んだシーンに通じるものがありますよね。
結婚しても、王宮と山を行き来するような生活をする気がします。
秦の六代将軍とはいえ、元々自分の大事な故郷がありますからね。
キングダムで楊端和は最後に壁と結婚する?
楊端和が壁と結婚したらキタリは失恋したことになるのでしょうか。
壁は楊端和の美しさに見惚れていた時もあったと思うので、もしアタックしていたら可能性はゼロではないと思います。
山の民の言葉を覚えた優しい壁なので、魅かれる女性もいなくはないでしょうが、強気な楊端和と結婚したら尻に敷かれること間違い無しですね。
一方で、子どもができたら山の王は誰かに引き継いで、秦国内で平和に暮らしているという楊端和も見てみたい気がしますw
キングダムで楊端和は最後にバジオウと結婚する?
バジオウと楊端和が結婚する可能性は一番高いと考えています。
やはり長年一緒にいて、信頼関係もありいざという窮地をお互いに救いあったことも少なくはないでしょう。
それにバジオウがお相手だと、これまでの生活を大きく変える必要もありません。
自然豊かな山の中でのびのびと結婚生活を送り、子どもができてものびのびと子育てしている光景がなんとなく想像できます。
キングダムで楊端和は最後にダントと結婚する?
フィゴ族のダントも楊端和軍と一緒に戦う味方なので、可能性は大いにあると思います。
楊端和自身がかなり強いので、そのお相手もそれなりに強いキャラクターでないとバランスが悪いような気もしますので。
元々別の部族で、お互いが長なので結婚したら意外とメリットが大きいのかもしれないな、なんて考えました。
きっといろんな場所で戦いながら、戦いのない時は一緒にご飯をたべたり馬でお散歩したり、平和に過ごしてそうですね。
楊端和は史実での最後はいつ?
楊端和の史実の記録として最後に残っているのは紀元前229年となります。
趙を攻略した年ですね。
秦始皇本記にはこの紀元前229年に楊端和は王翦、羌瘣と共に趙を攻め滅ぼしたという様な記載が成されおり、楊端和が趙の王都邯鄲の城を取り囲んだとありますので、相当の軍勢を率いて攻め入ったことが想定されますね。
その後、死亡についての記録は残っていないようなので、具体的にいつ亡くなったかは不明です。
ここでは史実の楊端和について見ていきたいと思います。
キングダムの楊端和は史実でも女性として登場する?
楊端和は史実にも登場します。
ただ性別はを証明する記録が存在していないため、性別は不明です。
常識的に考えれば、紀元前の時代に女性が将軍として活躍していたということは考えづらく、男性だったのではないかな?と思います。
ですがキングダムに女性(しかも美女)のキャラクターとして登場させたことにより、男性ばかりの将軍の中で異彩を放っているのは確かです。
この辺りも、史実が曖昧だからこそ、原先生が上手く物語を盛り上げてくれていますよね。
キングダムの楊端和は史実で最初に登場するのはいつ?
楊端和が史実で最初に登場するのは、紀元前238年に魏の衍氏を攻めた内容です。
この年はアイ国の反乱により、政と呂不韋の最終決着がついた年でもあり、呂不韋の袂を分かった昌平君が魏の要都である衍氏を落とす為に、まだ世に名を広げていない楊端和の軍を使って電光石化で落とした形となりました。
この点はキングダムにおいても、一瞬の出来事ではありましたが、忠実に再現されていましたね。
まとめ
今回は楊端和についてキングダムの中だけでなく、史実にも触れつつ、楊端和の最後について書いてみました。
キングダムに登場する楊端和は美女で少し気の強いかっこいいお姉さんというイメージです。
ずっと戦いの中にいる人なので、男勝りになるのは仕方ないでしょう。
しかし数少ない女性キャラなので、やっぱり恋心は気になるところ。
原作では結婚の話題なんて全然出ていないので、完全に妄想してみましたがいかがだったでしょうか。
かっこよく戦いつつ、しっかり女の幸せも掴み取って欲しいですね!
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