入学式に父親は参加する?中学校や高校大学など父親の参加率を調査!

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まもなく入学式のシーズンに突入です。

お子さんの成長が見て取れる晴れ舞台。

近年では両親揃って参加することが多い入学式ですが、父親は仕事があってなかなか参加しにくいという状況もあるかと思います。

その際に父親は一般的に参加どのくらい参加しているんだろう?という思うかたもいらっしゃるかと思いますので、今回は入学式に父親の参加するのか?中学校や高校など学校別での参加率を調査した結果をご紹介したいと思います。

この記事が参考になる方
  • 入学式にどのくらいの割合で父親が参加しているかが気になる方

この記事で分かること
  • 父親の入学式への参加率(学校別)

以下の構成で進めたいと思いますので、気になる部分からお読み頂ければと思います。

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入学式に父親は参加する?

発言小町やたまひよ、ママスタ等を確認すると、現代の父親が入学式に参加する割合は60~70パーセントと言えそうです。

昭和の団塊世代の父親であれば、『仕事が忙しいから入学式や卒業式は母親に任せたっ!』って感じでした。

そんな父親の背中を見てきた『団塊世代ジュニア』の方たちが親となり、学校行事にも昔より参加する人が増えてきていると思います。

そんな方は自分の父親の姿を見ているだけに、仕事が忙しい場合に、『卒業式で休みを取ってしまったので、入学式は休みが取りづらい』と悩んでいる方も少なからずいらっしゃるかと思います。

そこで、『入学式に参加するか?』『仕事に行くか?』と悩んだ時にどちらかの判断材料になるかと思い調査した結果を共有させて頂きます。

入学式に父親が参加する理由は?

入学式に参加する理由としてはポジティブな理由が多いと思います。

  • 子供の新しい門出を祝いたい
  • 子供の晴れ姿を目にとどめておきたい
  • 家にいる姿より凛々しい子供の姿を眺めていたい
  • 入学記念写真を一緒に撮りたい
  • 写真と感想を自分の両親に共有したい
  • 奥さんに撮影係を頼まれている
  • 半日は仕事が休める

卒業式という晴れ姿を見たあとですが、入学式はお子さんの新たな人生の始まりでもあるので、早めに有休を取って仕事の段取りをつけて参加される方が多い様です。

入学式はこれから『新しい学校でどう生活していくのか?』『新たな友達はできるのか?』『部活や勉強へのやる気』などの子供の緊張と期待が見て取れる場所ということでで、卒業式とは雰囲気の違うお子さんの姿が楽しめることも要因のようですね。

あとは記念写真という思い出の1つの形に自分が刻まれていたいという気持もあるのではないでしょうか。

入学式に父親が参加しない理由は?

一方で父親が参加しない理由としては先ほどのポジティブな理由を上回るネガティブな理由が多いです。

  • 仕事が忙しくて休みが取れない
  • 有休申請すると嫌な顔をされる
  • 参加する予定だったが急な業務が入った
  • 休んだ後の仕事が大変
  • 子供の自立を促す
  • 人数制限があって行けない
  • 別室に入れられての視聴で雰囲気が伝わらない
  • 卒業式に参加したからいい

参加出来ない理由はダントツで仕事の関係ですね。

私も会社勤めなので痛いほどこの理由が分かります。

納期の差し迫ったチームワークとなれば、皆が頑張っている中で自分だけ休むのは気が引けるますし、何かあったら皆に迷惑かけるからなんて気持ちが芽生えたりもしますしね。

今や男性の育休申請も可能な企業が多くなってきてはいるものの、理解力の無い上司や会社であれば、昔ながらの感覚で『卒業式でも休んだんだから、入学式は母親にまかせてもいいんじゃない?』なんて、はっきりとはNOと言わずに、休みを取りにくい状況にもっていくことも少なくない様です。

こちらも非常に残念な理由ですが、学校側での参加人数の制限で各家庭1名とか、1名は体育館では無く別室にてモニターで参加というところもあります。

こうなってしまうと、折角会社を休んでも、参加出来なかったり、参加意欲が失せて参加しなくなるケースもあるようです。

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中学校や高校・大学など入学式の父親参加率を調査!

ここからは、お子さんの時期に合わせた、父親の入学式への参加率を調査してみた結果について説明させて頂きます。

尚、調査範囲は小学校・中学校・高校・大学となっております。

若干のズレはあるようですが、小学校~大学までをおしなべて参加率を出した場合が60~70パーセントの様です。

団塊ジュニア世代にかする自分としてはこの数字を見ると、やはり昔とは違うんだなぁと感じてしまいます。

それでは小学校から順にみていきましょう。

我家の子供も高校生なので、私の体験も踏まえつつ、詳細させて頂きたいと思います。

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小学校?

小学校の入学式における父親の参加率は90パーセント程度の様です。

義務教育のスタートである小学校ということもあり、殆どの父親が入学式には参加している様です。

私が参加した2014~2015年は99%といっても過言では無いかと思える参加率でしたよ。

中学校

中学校の入学式における父親の参加率は70~80パーセント程度の様です。

少し早い子は思春期や反抗期に入って、父親の入学式参加を拒否する子も出てきますし、その気持ちを汲み取ったり、小学校の卒業式で子供の成長を伺えたという気持、はたまた仕事の関係もあってか、小学校の入学式と比べると参加率は落ちる様ですね。

私は一番上の子の中学校入学式が2020年のコロナ真っ最中の時期だったので、そもそも入学式が行われなかったため、参加率はまさかの0パーセントでした。

人数制限もあって、父親の参加率は極端に低くなってしまってました。

入学式には出れませんでしたが、

2番目の子の時はコロナが少し落ち着いたのもありましたが、入学式に参加できるのは各家庭で代表1名といこともあって、私は入学式には参加できませんでした。

かろうじて、外での記念写真のみはOKということで、子供の晴れ舞台に立会いたかったので参加しましたが、外だけでの参加だったからか、見た感じの参加率は50パーセント以下という感じでした。

高校

高校の入学式における父親の参加率は30~50パーセント程度の様です。

義務教育が終わった高校においては地域や学校(私立か公立)などによって開きが出やすいようです。

高校生ともなると、親と行くのを避ける子供も増えてきますので、忙しいなかで取りづらい休みを取ってまでは行かないという父親が小学校や中学校よりは増えているのことも、参加率が低下する要因と考えられます。

私も仕事が丁度忙しいのもあって、かなり悩みましたが、中学校で入学式が無かったこともあって、仕事も段取りをつけて、思い切って有休を取って、入学式に参加しました。

地方の公立という状況での父親の参加率は4~5割といった感じでした。

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大学

大学の入学式における父親の参加率は20~30パーセント程度の様です。

大学生ともなると18歳になり、児童福祉法や労働基準法でいえば成人となる歳でもあり、仕事の忙しさもありますが、『もう大人だしいいか』『大人として独り立ちに向けてやめておくか』という様な気持ちもあってか、父親の参加率は極端に低くなっていると思われます。

但し、折角高校まで卒業式や入学式等の行事には参加してきたので、最後まで見届けたいという気持の方もいることも事実です。

私の周りでも特に娘さんの晴れ姿を見たいということで、参加されている方が多いです。

男の子を持つ方は仕事している人の方が圧倒的に多いですね。

また、大学となると他県になることもあって、移動もままならないことも参加率が極端に下がる要因の様です。

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まとめ

以上が入学式での父親の参加率についてです。

子供が大きくなるにつれて、父親の参加率は小さくなる傾向にありますね。

小学校の場合はお子さんの義務教育の始まりでもあるのと、お子さんもまだまだパパの入学式参加をすごく喜んでくれるので、参加率も90パーセントと非常に高いです。

中学校になると、思春期・反抗期も始まって、お子さんが父親の参加を拒否することも出てくるからというのもあって、小学校よりは下がりますが、まだまだ70~80パーセントと高い数字になっています。

高校も中学校以上に父親が参加することを拒否するお子さんも増えてくるのと、父親もある程度責任のあるポジションに付く方も多くなってきて、仕事を優先する傾向になるので、参加率はグンと下がって30~50パーセントとなってきている様です。

ただ、私立や公立かの違いや地域によって変動もあるようです。

大学になると、お子さんが成人となることもあって、自立を促す意味で敢えて参加しなかったり、家を出てしまうと親も飛行機や新幹線に乗ってまでは行かないという状況から20~30パーセントまで落ちる様です。

娘さんの着物を着た姿を見たいという父親も多く、仕事の段取りをつけて、入学式に参加する方もいらっしゃいます。

何はともあれ、我が子の晴れ姿が見れる入学式に参加したいですよね。

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