キングダム雑魚キャラランキングBEST10!特徴やセリフも含めて紹介!

キングダム
このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

漫画『キングダム』は中華統一を目指す秦とそれを阻止するライバル国との熱き戦いを各シーンにて、こと細かに描かれているので、読者も参加しているかの様な感覚で手に汗にぎりながら楽しめる作品。

そんな熱い戦いの中で圧倒的な武力を誇る将軍や、冴えわたる知略を用いて軍を操る軍師など、カリスマ的なキャラクターが沢山登場して、多くの人をキングダムの世界に引き込んでいきます。

どの漫画や映画の作品にも、そんなキラキラしたキャラクターを引き立てる為の脇役、カッコ良くいえばバイプレイヤー、悪く言えば雑魚キャラは存在しますよね。

ひっそりと登場するキャラ、いつの間にか忘れられてしまっているキャラ、そこそこ登場するけどさえないキャラなどの雑魚キャラ。

そこで今回はそんな雑魚キャラに光を与えたく、勝手ながらにキングダム雑魚キャラランキングBEST10!と称してまとめてみましたので、強くてカッコいいキャラに飽きた方も含めて楽しんでいって頂けたらと思います。

以下の構成で進めたいと思いますので、気になる部分からお読み頂ければと思います。

キングダム雑魚キャラランキングBEST10!特徴やセリフも含めて紹介

それでは六大将軍や三大天に天才軍師という輝かしい功績を持ったキャラクターの陰に隠れてしまった雑魚キャラを選定しつつ、独断と偏見でのランキング形式にて紹介していきたいと思います。

ここで、雑魚キャラの選定の仕方について説明させて頂きます。

先ずは個人的な見解であり、捉え方は人それぞれであることをご承知頂ければと思います。

その個人的な観点での評価ポイントは以下となります。

  • 強さ:武力の強弱を示す_多いほど強い
  • 頭の良さ:戦略等に長けていて頭の回転良さを示す_多いほど頭が良い
  • 性格の悪さ:文字通り性格の悪さを示す_多いほど性格が悪い
  • あっけなさ:期待の割に最後が早かった度合を示す_多いほど残念感が強い

これらを独断と偏見で点数付けしたうえでランキング形式にしてみたいと思います。

また、キャラ評価の際にはキャラの特徴やそのキャラが放ったセリフも含めて評価していきたいと思います。

キャラの好き嫌いも千差万別で評価結果に不服な方もいらっしゃるかと思いますが、そこは大目に見て楽しんで頂けたらと思います。

それでは雑魚キャラとして選ばれし者をエントリー順に見ていきましょう。

ランキングは『まとめ』で結果発表となります。

キングダム雑魚キャラランキング エントリーNo.1 魏興(ぎこう)

竭丞相派の高級武官のうちの一人である魏興。

もう一人の高級武官である左慈はそれなりの武力で山の民をも震えさせましたが、魏興はというと馬上からでも馬に乗っていない年老いた昌文君を倒すことが出来ず、戦いを長引かせます。

そんな状況で突如現れた王騎に、虚偽報告をしたことを問いただそうと『納得のいく答えがあろうや。なければここで4んでもらう』と、馬上の優位性をたてに詰め寄りますが、王騎に一瞬でやられてしまうという悲しい結末。

相手が悪かったと言えばそれまでですが、やられ方に実は雑魚キャラ(引き立て役)だったということでのランクインです。

評価
強さ3.0
頭の良さ3.0
性格の悪さ2.0
あっけなさ4.0
あくまでも個人の感想・目安であることをご了承下さい

キングダム雑魚キャラランキング エントリーNo.2 尾平(びへい)

説明不要な飛信隊の最古参である尾平。

どう考えても武力は低く、モラルも高いとは言えない尾平。

茂みの中から出てきた鳥を敵と勘違いして大騒ぎする尾平。

万年係長ならぬ、万年什長ながらも飛信隊のムードメーカーである尾平。
(後に百人将に昇格しますが、緊張のあまり嗚咽する尾平)

なにかと雑魚キャラ感満載の尾平ですが、馬陽の戦いでは満身創痍ながらも信を助けるべく身を呈したり、黒羊の戦いでは自分に原因があるのですが、飛信隊の絆を強めたりと、何かと話題に欠かせない尾平は、オギコと同様に愛されキャラでありつつも良い意味での雑魚キャラであることは間違いないかと思ってランクインさせて頂きました。

評価
強さ1.0
頭の良さ2.0
性格の悪さ3.0
あっけなさ1.0
あくまでも個人の感想・目安であることをご了承下さい

キングダム雑魚キャラランキング エントリーNo.3 黒剛(こくごう)

丸城(がんじょう)の城主であり『星眼の黒龍』と恐れられる猛将

激戦地を好み毎回無茶な戦いをするとの噂から、丸城にはいることになった信達の初陣が苛烈なものになるかと思いきや、魏の総大将である呉慶にいとも簡単に破れてしまい、登場したコマ数は何と3コマで、内1コマはシルエット、もう1コマは首だけで、セリフも無いという雑魚キャラぶり。

評価
強さ3.0
頭の良さ2.0
性格の悪さ2.0
あっけなさ5.0
あくまでも個人の感想・目安であることをご了承下さい

キングダム雑魚キャラランキング エントリーNo.4 英(えい)

沛浪が伍長をつとめる伍のうちの一人

行軍中や軍編成の際に隣に並ぶ尾平ににらみを利かせてすごみます。

見た目のこわさと不愛想な様から何かやってくれるのかと思いきや、魏の戦車部隊に一瞬でやられてしまいまって、仲間がやられる悲しさを感じさせてくれた一人でもありますが、何も示せなかったキャラということでランクインです。

評価
強さ2.0
頭の良さ2.0
性格の悪さ4.0
あっけなさ5.0
あくまでも個人の感想・目安であることをご了承下さい

キングダム雑魚キャラランキング エントリーNo.5 朱鬼・魔鬼コンビ

呉慶の側近で迫来る麃公を止めるために呼ばれた二人。

「将狩りの名を持つ我らにそんなまやかしは通用せぬ」と麃公を止める気満々の二人。

横から割って入った信に一太刀を浴びせた所はさすが「将狩り」の名を持つだけあると思ったのですが、粘る信に慌てた魔鬼はいとも簡単に信にやられてしまいます。

朱鬼に関しては、迫ってきた麃公の一太刀で最後のセリフは「ひょ」とまともな出番は無く終わってしまいます。

1人じゃ大したことないのねと思わせた雑魚キャラぶりでした。

評価
強さ4.0
頭の良さ2.0
性格の悪さ3.0
あっけなさ4.0
あくまでも個人の感想・目安であることをご了承下さい

キングダム雑魚キャラランキング エントリーNo.6 白亀西(はくきさい)

宮元(きゅうげん)と共に呉慶の副将を務めた白亀西。

宮元が丘を取られたことを知った時に「討たれたのか愚かも●が」と余裕っぷりを見せますが、王騎と対峙してからは完全にブルってしまい、そそくさと撤退してしまうという雑魚キャラぶり全開でしたね。

この蛇甘平原(だかんへいげん)の戦いの先に起こる山陽の戦いでは、名ばかり総大将を務めて、あっけなく桓騎にやられてしまうさまも、ランクインの理由としては外せないと思います。

評価
強さ3.0
頭の良さ3.0
性格の悪さ1.0
あっけなさ4.0
あくまでも個人の感想・目安であることをご了承下さい

キングダム雑魚キャラランキング エントリーNo.7 慶(けい)

信や尾平と同郷で、馬陽の戦いから飛信隊に加入した慶。

尾平といつも一緒にいて、あの尾平から事あるごとに、隊を盛り上げるためのネタに使われています。

戦いの場において、特筆すべきシーンがあるかというと、大半が劣勢の状態を表す時に尾平と一緒に受けに徹しているシーンが思い出されますよね。

既にエントリーされている尾平の引き立て役になっている慶も当然ながらエントリーです。

評価
強さ2.0
頭の良さ3.0
性格の悪さ1.0
あっけなさ1.0
あくまでも個人の感想・目安であることをご了承下さい

キングダム雑魚キャラランキング エントリーNo.8 成恢(せいかい)

合従軍における韓の総大将である成恢。

毒を用いて張唐を苦しめますが、桓騎の機転により城外で本陣を攻め込まれピンチに陥った際には、自ら迎え撃つ気はサラサラ無く、如何に仲間に助けてもらうかを真っ先に考えてしまうという、総大将らしからぬ発想。

それも失敗に終わり、張唐に迫られて慌てふためき背を無け、最後まで毒に頼った男の最後のセリフは『ひっ』という雑魚キャラに持ってこいであると思いランクインしました。

評価
強さ(毒抜き)2.0
頭の良さ4.0
性格の悪さ2.0
あっけなさ3.0
あくまでも個人の感想・目安であることをご了承下さい

キングダム雑魚キャラランキング エントリーNo.9 オギコ

おもしろいという理由で荒くれ者の集まりである桓騎軍の千人将まで成り上がったオギコ。

信や羌瘣が千人将まで昇格するまでとは大違いで、ある意味『持っている漢』オギコ。

合従軍戦においては函谷関という高低差ある場所からの弓による攻撃においても、緩やかな放物線を描いて、辛うじてあてることが出来たほどの弓の腕前で、どうみても強いとは言えないと思い、愛されキャラではあるものの、雑魚キャラ認定させてもらいました。

でも、平陽の戦いにおいて劣勢の中でも最前線にいた雷土まで伝令しに来たことを考えてると、実は混戦を抜ける力を持っているのかもしれませんね。

評価
強さ3.0
頭の良さ1.0
性格の悪さ1.0
あっけなさ2.0
あくまでも個人の感想・目安であることをご了承下さい

キングダム雑魚キャラランキング エントリーNo.10 嫪毐(ろうあい)

あいこくの王となった嫪毐。

得意技といえば、下の話になるのでここではピックアップしませんがw

国を治めるカリスマ性や政治力、軍を預かる知力や勇気に武力、どれをとっても王の素質は無いと思います。

嬴政(えいせい)の『加冠(かかん)の儀』の隙をついて、咸陽に攻め入った際も、なかなか覚悟を決めれない表情と、判断しきれない優柔不断ぶりが王の風格にあらずということで、雑魚キャラに選ばせてもらいました。

評価
強さ1.0
頭の良さ2.0
性格の悪さ1.0
あっけなさ3.0
あくまでも個人の感想・目安であることをご了承下さい

キングダム雑魚キャラランキング エントリーNo.11 樊琉期(はんるき)

樊於期(はんおき)の息子である樊琉期(はんるき)。

咸陽侵攻においては城外のメインの戦いには参戦せず、無抵抗な女性や老人のみを相手にするという非道ぶり。

あっさりとした顔立ちながら性格の悪そうな表情に嫌悪感を覚える人も多かったのではないでしょうか。

そんな樊琉期が嬴政(えいせい)の子である麗を見つけて仕留めにかかったその時に信に一瞬でやられてしまい「キャアアアアア腕がァァァ」と泣き叫ぶ姿や、捉えられてその罪を償う時には「父上ェェ」とこうなったのもあんたのせいだぁ!と言わんばかりのセリフが雑魚キャラぶりをいかんなく発揮しているかと思います。

評価
強さ3.0
頭の良さ4.0
性格の悪さ5.0
あっけなさ4.0
あくまでも個人の感想・目安であることをご了承下さい

キングダム雑魚キャラランキング エントリーNo.12 トアク

橑陽の城主であり犬戎王であるロゾの側近であり、犬戎軍の大剣と言われた3兄弟の末っ子トアク。

長男のゴバはあのバジオウと互角に渡り合う強さで次男のブネンは勝つためなら手段を選ばず、仲間の犠牲もいとわない冷血ぶりで存在感を示します。

そうなると末っ子のトアクに関しても何かあると思いますよね?

山民族軍のなかでも高い突破力を持つ、フィゴ族の王であるダントがトアクの前に現れて、またも長い戦いになるかと思いきや、戦いのシーンとしては3コマで、ダントの1突きでち~んとなります。

評価
強さ4.0
頭の良さ3.0
性格の悪さ3.0
あっけなさ5.0
あくまでも個人の感想・目安であることをご了承下さい

キングダム雑魚キャラランキングBEST10 結果発表

エントリー者12名(朱鬼と魔鬼で分けると13名)を独自の評価方法で点数づけしてみます。

評価式は以下で雑魚キャラぶりを表す『強さ』と『あっけなさ』に重みをつけています。

(6ー強さ)×6+(6ー頭の良さ)×4+(性格の悪さ)×3+(あっけなさ)×7

計算結果が高いと上位ということになっています。

結果は下の表の通りです。

ランキングエントリー者評 価 点
1位英(えい)87点
2位黒剛(こくごう)75点
3位嫪毐(ろうあい)70点
4位樊琉期(はんるき)69点
5位トアク68点
6位朱鬼・魔鬼コンビ65点
7位魏興(ぎこう)64点
8位白亀西(はくきさい)61点
9位成恢(せいかい)59点
10位尾平(びへい)58点
ランキング外オギコ55点
慶(けい)46点
個人での見解であることご了承下さい

まとめ

以上、人気漫画キングダムの雑魚キャラランキングについて紹介させて頂きました。

あくまでも個人的見解で悪意は無く、きらびやかな人気キャラクターの陰に隠れるキャラクターにて、ランキング形式にさせて頂きました。

ランキングの基準は『強さ』『頭の良さ』『性格の悪さ』『あっけなさ』とし、その合計数から管理人の独断と偏見で決定しておりますことをご承知おきください。

栄えある第1位は2位と12点も差を広げるほどの圧倒的な雑魚キャラぶりという結果になった『英』となりました。

TOP3は70点以上の高得点ということで、貫禄をみせつけていると思います。

人気キャラである『尾平』や『オギコ』に憎めなく今尚出番のある『慶』は総じて点数が低めに出ており、『オギコ』と『慶』は残念ながら?ランク外となりました。

正直、計算式は最後に考えたので、記事を書いている祭は個人的には『黒剛』か『トアク』かなとおもっていたのですが、ある意味『英』も誰だ?と思う人も多いかと思うので、あながち外していないのかもなと納得しています。

こちぎりでのダントツの今は切よくBEST10という形にしましたが、まだまだ、雑魚キャラ要素を持ったキャラは多く存在すると思っているので、需要があれば更新していきたいと思います。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました