キングダム813話ネタバレ確定考察！韓王都の対応！

キングダム最新話『法の下』が公開されて、次なる最新話となる813話が気になりますよね。

前作『法の下』では新たな飛信隊の軍事編成が行われて、多くの古参メンバーが昇格する中、若手の中からは干斗が百将に昇格することからも、飛信隊が大きな軍として成長していることが伺えました。

一方、南陽の統治に対しては、長官である剛京が法の下には韓も秦も関係なく、みな平等であることを公言したことで、南陽の民も今回の侵攻は侵略ではないと感じた南陽の民たち。

騰が思い描く理想郷が南陽で形になって迎えた紀元前230年。

ついに秦軍は韓王都新鄭の攻略に向けて進軍を開始したところで前作が終わりましたね。

そんな続きが気になるキングダムの最新話となる813話の確定速報をネタバレ含めてお伝えしていきたいと思います。

尚、この記事は以下の内容を引用し作成しております。

尚、以下の内容は原作を再現したものではなく、個人の考察を含めた記載のため、原作の記載と一致しない部分があることご了承ください。

キングダム813話ネタバレ確定速報！ 

キングダム最新話813話の概要としては以下ではないでしょう。

それでは、１つずつ掘り下げていきたいと思います。

キングダム813話ネタバレ確定速報！ /秦王都咸陽では

王都内では騰が南陽攻略から半年の歳月を経て、王都新鄭への進軍を開始したことは、後戻りできない厳しい戦いであり、必勝とするためにも練兵の準備が必要だったと説く昌文君。

一方、李斯は韓側にも準備の期間を与えてしまったこと、韓王都軍を含めた大軍に圧勝できる秘策があるのかも分からないことが腑に落ちていない様子。

そんな李斯を嬴政が一言『何のための”六大将軍”か』と。

六大将軍には戦争の自由と責任を与えているだけに、一国を滅ぼすという大役を受けた騰が無策で韓王都を攻略することを考えてはおらず、勝利に向かって進んでいると信じて待つだけだと諭します。

自分の作った制度で自分が選出した人材の能力を信じ、そのミッションの全てを託すという、トップの在り方なるものを見せてくれましたね。

キングダム813話ネタバレ確定速報！ /韓の地南陽では

一方、韓の地であった南陽では進軍に向けて準備を進める飛信隊の元に、温形をはじめ南陽の民がお守りを持って見送りにきます。

中には『どうかご無事で』と声をかけてくれる女性も。

さすがに飛信隊メンバーもこれから、王都を攻め込むだけに、その行動と気遣いに驚きつつも感激していますね。

尾平はどさくさに紛れて女性をハグする始末ｗ

食事会で信暗殺を謀った温形は、信の熱い魂の言葉に心を打たれ、城内の反秦兵集団に対して『恨みの刀は一度置こう』と身を削りつつも必死に説得に回った様です。

そんな温形の話を聞いた信はさぞかし嬉しかったでしょうね。

一方で、尾平も言っていた様に温形たちの国を滅ぼしにいくことに若干思うところはある様です。

それでも帰ったらまた食事に誘うというのが信らしくて、少しばかり目頭が熱くなりました。

キングダム813話ネタバレ確定速報！ /南陽城の幹部は

王都侵攻に向けて南陽城を剛京と龍安に託す騰。

龍安からも武運を祈られる騰もまた、韓の人間の心を動かした漢ですよね。

龍安も南陽の民が飛信隊の無事を祈るのと同様に、王都が滅ぶことを忍びなく思いつつも、騰の戦死の報告は聞きたくないと言う、こちらも目頭が熱くなるセリフ。

一方、長官である剛京は無血開城からこれまでの秦と韓の友好関係構築活動を水の泡としないためにも、騰の必勝を祈っています。

キングダム813話ネタバレ確定速報！ /新鄭攻略の鍵である南陽

以前に騰が新鄭攻略の鍵が南陽となると言っていたことを覚えていた龍安はその真意を伺います。

すると騰は龍安への最後の頼みとして、南陽の現状を知ってもらうための使者を各所へ送る様に依頼します。

その使者にはありのままの南陽を伝えて欲しいということが、まさに騰の戦略であり、嬴政が望む世界ですよね。

人が人を殺さなくて済む世界になる為の第一歩として、怨みを置いて共存することができた南陽は、まさに中華全土の理想郷と言えますよね。

キングダム813話ネタバレ確定速報！ /韓王都新鄭では

そんな騰の想いや南陽の状況を知らない、韓王都新鄭では続々と決戦の地に向けて出兵しており、民衆も国家存亡の危機にザワついています。

朝廷内には秦軍十六万の軍が野営地をたたんで出陣の準備に入っているとの報告が入ります。

その報告を聞いた韓王と寧姫の表情からは一抹の不安を感じているのは明らかです。

一方で韓の第一将軍である洛亜完は落ち着いた様子で、第二将の博王谷と共に出陣し、地の利がある英呈平原まで秦軍を引き付ける様子。

キングダム813話ネタバレ確定速報！ /兵数は韓軍が優勢

秦軍十六万に対し、韓軍も洛亜完と博王谷の二軍で九万の軍勢に韓王都圏の軍勢七万を加えた十六万の軍勢と兵数とはしては互角。

しかし洛亜完は王都圏の軍勢以外にも韓国内から国家存亡の危機に集結する軍勢が五万は確実にいることを把握しており、最終的には秦軍を上回る兵数になると明かし、周囲の人間を安心させます。

寧姫は二十一万の軍勢がいることに驚き、張宰相は総力戦であり負けられない戦いであることを洛亜完に念押しします。

キングダム813話ネタバレ確定速報！ /遂に動く洛亜完！？

英呈平原に打って出るのは韓の武威を示すためであり、その武威を持って騰の首を取ると豪語する洛亜完。

これまでの韓の将軍と言えば毒の成恢や、いじられキャラの張印といった様に、知略や武において敵を圧倒する将軍像が描けなかったですが洛亜完や博王谷からは危険な匂いがプンプンしますよね。

そんな韓の第一将軍が遂に動き出す！

秦軍の出陣に悲壮感漂っていた朝廷内を鼓舞し、士気を高めるところは第一将軍といえそうですね。

キングダム813話ネタバレ確定速報！ /そんな所に凶報が！

秦軍を迎え撃つ士気も高まって、さぁこれから！という時に入ってきた急報。

それは洛亜完が期待していた王都圏以外の城からの出兵数が半分になったり、中にはゼロになったりと、頼みの綱が音を立てて崩れていきます。

その凶報には温厚な張宰相も激高するほど。

そこにあることに気付いた副官ヨコヨコが洛亜完のに伝えます。

参戦をしぶっている各城は南陽周辺の城であることを。

騰の作戦が見事に成功したようですね。

南陽に続き出鼻をくじかれた韓がこのどういった対応を取るのか！

そんな続きは次回までのお楽しみとなりました。

キングダム813話ネタバレ考察 ！

こちらはキングダム最新話813話が公開される前に内容を予想･考察したものとなります。

次のキングダム最新話の813話はまだ公開されていませんので、以下に記載する813話については予想となることをご容赦下さい。

現状の最新話『法の下』の概要は以下かと思います。

上記をもとに次なる813話を予想していきたいと思います。

>>前回記事につてまとめた記事はこちらになります。

キングダム813話ネタバレ考察！/進軍開始の一報を受けた韓王都新鄭は？

南陽の無血開城を選択した韓朝廷は当然秦軍の王都侵攻を良きしていたので、今回の進軍にさほど驚くことは無く、むしろ進軍までに時間がかかったことに疑問を持つのではないでしょうか。

そのうえで時間がかかったことが練兵や兵の補充と予想して、南陽の二の舞を踏まない為にも秦軍の軍容を確認する斥侯を放ち、正確な情報を基に最終的な戦略を練ることが考えられるのでは無いかと思っています。

キングダム813話ネタバレ考察！/秦軍はどう布陣する？

王都に近づく秦軍はこれまでの行軍から、王都前の平原で軍を展開していくと思われます。

キングダムの醍醐味といえば、広大な中華の地において展開された大軍同士が激しくぶつかり合うシーンだと思うので、今回も韓王都前にて野戦が展開されることを期待したいですが、今回はそのシーンが無い可能性もあるような気もしています。

そこはさておき、韓王都軍との戦いがあると期待し、その際の布陣を予想してみます。

作戦として韓の中央軍を左右から挟撃する形を狙って、秦軍は中央に録嗚未、隆国、干央を並べた後ろに騰が構え、右翼に信が率いる飛信隊、左翼に羌瘣軍を並べるのではないかと予想します。

キングダム813話ネタバレ考察！/対する韓軍の布陣は？

韓軍の主だった将として確認できているのは、第一将の洛亜完、その副官であるヨコヨコ、第二将の博王谷の三人です。

全うにいけば洛亜完が中央本陣に据わるので、副官のヨコヨコが中央軍の将になり、騰の副官ともいえる録嗚未との対決になるのではないでしょうか。

そして韓の左翼には秦の右翼で圧倒的な武を誇る飛信隊に野戦が得意な第二将の博王谷将軍を当てると予想しています。

では韓の右翼で秦の左翼である羌瘣軍に誰を当てるのかという話ですが、ここは新たな将軍（第三将軍）が登場してくるのでは無いかと考えています。

キングダム813話ネタバレ考察！/張宰相の判断は籠城だった？

迫りくる屈強な秦軍に対して、韓も極力犠牲を減らしたいという思いは強いと思います。

そこで元軍総司令だった張宰相が最初に下した判断は籠城だったのではないでしょうか。

そう簡単には落とせない巨大な城である新鄭に対して、屈強な秦軍でもそう簡単に落とすことは不可能と読んでいるので、秦軍を疲弊させるためにも籠城による攻城戦を選択し、兵糧問題や兵士の士気が下がったところに、野戦が得意である韓の第二将の博王谷将軍をあてて、ヒット＆アウェイの作戦で秦軍を削ることを考えてたの知れません。

ただ、そのままではジリ貧だとの洛亜完や博王谷の反対意見に押し切られて、まずは野戦にて探りを入れつつ、危うい場合は兵力を確保しつつ早々に城に引き上げる様に指示を出しているかもしれません。

キングダム813話ネタバレ考察！/籠城する韓軍に対する戦略は？

練兵を重ねた秦軍に対して分が悪いと悟った韓軍は張宰相の指示通り（予想）に早々に籠城すると思われます。

韓攻略において極力犠牲を出さない様に練兵を重ねてきた秦軍ですが、この先の対趙戦を考えると、一人の犠牲も出したくないという思いが働き、犠牲を伴う攻城戦を選択せずに、今回も戦わずして勝つ戦略を取るのではないでしょうか。

南陽攻略においては老人を使った見かけの兵力増強で韓軍が無血開城という選択を取りましたが、今回は国の存亡がかかっているので、脅しはむしろ逆効果と騰は考えている様に感じます。

そこで取る戦略は南陽の情報開示。

南陽入城後の話は韓の王都に届いていないという全話での説明が伏線になっているのではないかと予想していします。

キングダム813話ネタバレ考察！/龍安が王都への使者となる？

閉ざされていた南陽の状況を王都に届ける使者として、騰に選任されたのが龍安では無いかと予想しています。

南陽入城後に起こった以下の出来事からすると、秦の目指すべき中華統一は単純な侵略では無く、戦の無い世を作り、法の下に皆平等であるという、これまでにない世界を作ろうとしていることが伺えますよね。

名君である龍安が王都でその話をすれば、韓の朝廷内ではこれまでに無い意見が出てくるのではないでしょうか。

キングダム813話ネタバレ考察！/魏や趙との国境での戦いが始まる？

秦が南陽を手にしたことで、秦の韓攻略が山場を迎えると読んが趙の李牧や魏の呉鳳明が動き出すのではないでしょうか。

これまでは静観していた二人ですが、韓攻略の王手を打つ手前の段階になっているので、出し惜しみせずにそれなりの軍をぶつけてくることが予想されそうですよね。

趙であれば馬南慈や舜水樹の雁門の副官二人が率いる軍で蒙恬が張る前線に向かってくる気がしています。

魏もしかりで魏火龍七師の凱孟や狂戦士の乱美迫を率いて呉鳳明が、王賁が待つ洛紫城に向かってくるかもしれませんね。

いずれにせよ、韓王都だけではなく、趙や魏との国境付近も慌ただしくなりそうな予感がしています。

まとめ

以上、次なるキングダム最新話813話について説明させていただきました。

練兵によって力を付けて士気も最高潮の秦軍が韓王都を前に布陣し、只ならぬオーラを出す中で、韓王都の判断は当面は籠城し秦軍を疲弊させる戦略を取ってくるのではなかと予想しました。

その状況になることも想定していた騰や羌瘣の戦略は今回も戦わずして勝つという作戦。

そこで、龍安を王都への使者とし、南陽が同意状況にあるか、秦が目指す中華統一の目的が何なのかを韓朝廷内で語ってくる様に指示することも考えられるのではないかと推測。

それにより韓朝廷内でも戦わずに皆が安心して暮らせるのであれば、秦に降るという選択肢が出てくるのではないかと思っています。

813話が公開されたら確定速報をいれつつ、事前予想を残していきますので、公開内容と事前予想を比較しながら再度楽しんで頂けたらと思います。